公開日:2024年8月3日
執筆者:水口貴博

趣味に生きる趣味人になる30の方法

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趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。

趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。 | 趣味に生きる趣味人になる30の方法

趣味人は、自分の趣味について話すことはあります。

「私にはこんな趣味があります。こんな楽しみ方をしてます。今こんな目標に向けて頑張ってます」

趣味のこだわり、楽しい思い出、嬉しかった出来事、面白おかしい失敗談、今後の目標などなど。

にこにこ楽しそうに話をします。

好きなことなので熱く語ることもしばしばです。

しかし、無理に勧めることはしません。

「あなたもやったほうがいい」という言い方はしないのです。

あなたもやりなさいと言わんばかりに勧められるのは誰でも嫌なもの。

強引に勧めると、誰でも抵抗を感じます。

無理やりの印象が強いと、人間関係にひびを入れることにもなりかねません。

興味があるなら、相手のほうから「私もやってみたい」と声をかけてきます。

いくら自分が楽しいからといって、相手も同じように感じるとは限りません。

好みは人それぞれです。

自分は楽しいと感じることでも、相手にはつまらないと感じることがあります。

自分は興味深く感じることでも、相手は興味がないこともあります。

趣味人は、そのことをよくわかっています。

自分の趣味を人に押しつけるのはマナー違反であることをよく理解しています。

だからこそ、自分の趣味を紹介することはあっても、無理に勧めることはしないのです。

では、趣味人は、人を一切誘うことがないかというと、そうではありません。

趣味人であっても、人を誘いたいときもあります。

仲間が欲しい、一緒に楽しみたい、と思うことはあります。

そんなときは「興味があれば、いつでも声をかけてくださいね」とだけ言います。

それ以上余計なことは言いません。

相手に選択肢を与え「選ぶのはあなたですよ」という言い方をします。

強引な誘い方はしません。

あくまで声をかける程度です。

これが趣味のマナーです。

趣味に生きる趣味人になる方法(26)
  • 自分の趣味を紹介することはあっても、無理に勧めることはしない。
  • 相手を誘うなら「興味があれば、いつでも声をかけてくださいね」という言い方をする。
趣味人は、果てしない追求を楽しむ。

趣味に生きる趣味人になる30の方法

  1. さあ、趣味に生きる趣味人になろう。
  2. 趣味人は、マナーやルールを大切にする。
  3. 趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。
  4. 趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。
  5. 趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。
  6. 趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。
  7. 趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。
  8. 趣味人は、結果より過程を楽しむ。
  9. 趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。
  10. 趣味人は、ルーティンを大切にする。
  11. 趣味人は、趣味の評価を自分でする。
  12. 趣味人は、自腹で遊ぶ。
  13. 趣味人は、けちけちせず、気持ちよくお金を払う。
  14. 趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。
  15. 趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。
    そして1ミリも後悔しない。
  16. 趣味人は、具体的な目標を持っている。
    目標に向かって努力することを楽しんでいる。
  17. 趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。
  18. 趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。
  19. 趣味人は、いつも趣味に忙しい。
  20. 趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。
  21. 趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。
  22. 趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。
  23. 趣味人は、同じ道具を2つ持っている。
  24. 趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。
  25. 趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。
  26. 趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。
  27. 趣味人は、果てしない追求を楽しむ。
  28. 趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。
  29. 趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。
  30. 趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。
    そして尊敬される。

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