信頼される人になるためには、約束をしたときがポイントです。
約束を守るのはもちろんですが、約束事をしたときの態度も重要です。
人と約束をしたら、その場ですぐ手帳に書き込んでください。
実際は頭で約束を覚えているかもしれません。
小さな約束であれば、わざわざメモを取らなくても簡単に覚えられるでしょう。
「必ず覚える」「忘れるわけがない」と思う約束もあるはずです。
記憶力に自信のある人ならなおさらです。
たとえそうだとしても、きちんと書き留めておくことが大切です。
約束を書き留めることで、ど忘れを防ぐ効果があるのはもちろんですが、それだけではありません。
書き留める姿を見せることに意味があります。
相手からすると「この人は約束したことをわざわざ書き留めている」と思います。
書き留める姿を見せることで、約束を忘れないように心がけていることが伝わり、約束を尊重している印象も与えます。
小まめに書き留める姿を見せることで、信頼アップにつながるのです。
大きな約束はもちろん、小さな約束のときにも心がけてください。
ちょっとした約束であっても手帳に書き込みましょう。
わざわざ書き留めるほどでもない小さな約束であっても、きちんと書き留めたい。
きちんと書き留めることが信頼アップにつながります。
手帳でなくても、ノートやメモ帳でもかまいません。
筆記用具がなければ、スマホのメモ帳に書き留めるのもOKです。
小さな手間をかけることで、大きな信頼アップにつながるのです。