筋トレをした翌日は、筋肉痛に苦しめられます。
体を動かすたびに「痛い、痛い」となります。
トレーニングをした部位に痛みが走って大変です。
重点的に筋トレをしたところは、特に痛みが激しくてつらい。
ぎこちない動きになったり疲れやすくなったりして苦労させられます。
たいてい筋トレの当日や翌日に痛み始めますが、年齢が高い人の場合、2日後に痛みがやってくることもあります。
筋肉痛の正体は、筋肉繊維の損傷です。
筋トレを行うと、筋肉の繊維の一部が損傷します。
筋肉繊維の損傷が回復する際、以前より太い筋繊維に生まれ変わります。
これを「超回復」といいます。
超回復には48時間~72時間ほどかかり、筋トレと超回復を繰り返していくことで、どんどん筋力が強化されます。
そして、強い筋肉が手に入ります。
筋肉痛が大きいということは、それだけ筋トレも頑張った証拠といえるのです。
痛みを感じたときは「頑張った証拠」として受け止めてください。
筋肉痛がひどいということは、それだけ筋トレも頑張った証拠です。
ポジティブに考えましょう。
ぎこちない動きになるかもしれませんが「頑張った証拠」と思えば、感じ方が変わります。
痛みを感じたら、筋トレを頑張った自分を褒めましょう。
痛ければ痛いほど、それだけ筋トレを頑張ったということ。
筋肉痛を頑張った証拠と思えば、痛みが快感に変わるのです。