同棲では、正直に言うべきか、迷う場面があります。
もちろん完全にプライベートなことなら、黙っておくのもいいでしょう。
たとえば、美容整形です。
好奇心や向上心で、美容整形の経験を持つ人もいるでしょう。
現在ではメスを使わない安価な美容整形が登場したこともあり、以前より広く普及しました。
気軽に試しやすくなりましたが、世間ではまだまだ偏見も多く存在します。
「正直に打ち明けにくい」と思う人も多いのではないでしょうか。
秘密にしても、相手に不利益を与えるわけでもなければ、迷惑をかけるわけではありません。
大きな借金があるわけでもなく、重大な病気にかかっているわけでもない。
最終的には本人の気持ち次第ですが、一生隠し通せることなら、黙っておくのも1つの選択肢です。
しかし、いずればれることなら、早めに言っておくほうがいいでしょう。
プライベートなことであっても、話しておくほうがいいこともあります。
たとえば「離婚歴がある」「家系に重病者がいる」「親族に暴力団関係者がいる」といった内容です。
これらは、一生隠し通したくても限界があります。
結婚すれば、夫婦関係にも影響する内容です。
結婚してから急に打ち明けると、思わぬトラブルに発展することがあります。
いつばれるのか不安の日々を送るのも、神経を消耗するでしょう。
ゆくゆく夫婦関係にも関係することなら、同棲中の段階で、早めに言っておくのが得策です。
振られることを恐れて打ち明けにくいかもしれませんが、本当に愛されているなら大丈夫です。
相手が愛情深くて心の広い人なら、きっと理解してもらえるはずです。