執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。

占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲を始めたとき、占いや風水を頼りにする人もいるでしょう。

占い師にラッキーカラーやラッキーアイテムを占ってもらい、備品を買うときの参考にする。

家具や家電の配置は、風水を参考にして決める。

たしかに適度の範囲なら、占いや風水も悪くありません。

占いは、非科学的ではあるものの、気持ちに影響を与える効果はあるでしょう。

あくまで2人が信じるなら、自信ややる気を高める効果もあるはずです。

風水は、一部に科学的根拠も認められているため、まったく役立たないとも言い切れません。

たとえば、風水では「南向きのリビングは、縁起のよい間取り」とされています。

リビングが南を向いていると、自然に太陽光を取り入れることができ、日当たりがよくなります。

適度に活用するぶんには、運気アップにつながるでしょう。

しかし、占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意してください。

占いも風水も、迷信の領域を抜けていないのが現実です。

科学的根拠が十分立証されていないため、疑わしい内容も数多く存在します。

すべてを占いや風水に頼りすぎると、部屋に統一感がなくなったり、余計な備品が増えたりする可能性があります。

浪費や無駄遣いを増やして、節約の妨げにもなるでしょう。

貯金も部屋のスペースも限りがあります。

占いも風水に依存すると、かえって快適な同棲を妨げることになるのです。

占いや風水を取り入れるなら、あくまで参考程度・適度の範囲にとどめることが大切です。

もし気になりだすと止まらない性格なら、最初から参考にしないのも1つの選択肢です。

部屋の快適さを決めるのは、あくまで2人です。

家具の配置も必要なものも、2人が現実的に考えて決めること。

占いや風水より、2人の感覚と思考のほうが、はるかに重要です。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(21)
  • 占いや風水を取り入れるなら、限度に注意する。
同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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