引っ越し後の騒音には注意しましょう。
引っ越しが終わって晴れて同棲が始まると、うきうきした気分になるでしょう。
部屋探しと引っ越しを頑張った分だけで、いざ同棲が始まると、嬉しい気持ちでテンションも上がります。
「ついに2人だけの生活が始まった」という気持ちで、いても立ってもいられなくなるでしょう。
気持ちが抑えられず、部屋の中で走ったり飛び跳ねたりすることもあるかもしれません。
しかし、近所に響き渡るような音には要注意です。
部屋の中ではしゃいでいると、いつの間にか音が大きくなっていることがあります。
左右や上下の部屋に生活音が響いて、迷惑がかかります。
そのため、できるだけ生活音を抑える配慮や工夫をしておくほうがいいでしょう。
歩いたとき、音が響きやすい床なら、カーペットを敷くのもよい工夫です。
ある程度の生活音は仕方ありませんが、できるだけ小さく抑える配慮や工夫が大切です。
騒音で注意したい場面は、ほかにもあります。
テレビを見たり音楽をかけたりするとき、楽しむのはいいですが、大音量は控えます。
特に壁が薄い部屋の場合、小さな音でも響きやすいため、いっそう注意が必要です。
どうしても大音量で楽しみたいなら、イヤホンやヘッドホンを利用するといいでしょう。
大きな音が出る家事は、できるだけ昼間に済ませるのがいいでしょう。
たとえば、掃除や洗濯です。
掃除機をかけると、うるさい音が響きます。
洗濯機を回すと、大きな音は避けられません。
掃除や洗濯をするなら、昼間のうちに済ませ、夕方以降は避けたほうがいいでしょう。
仕事の都合で昼間が難しいなら、休日の昼間にまとめるのも1つの工夫です。
自宅でパーティーをする場合も注意が必要です。
パーティーが禁止というわけではありませんが、どんちゃん騒ぎには注意しましょう。
自宅でパーティーをするなら、静かに楽しむようにします。
もし近所から騒音の苦情が出れば、素直に受け止め、注意しましょう。
快適な同棲を送るためにも、騒音には十分注意してください。