ラッキーなことがあったときのリアクションが大切です。
抽選のくじに当たった。
試験や試合で、ラッキーなことがあった。
街を歩いていると、偶然ラッキーな出会いがあった。
そんなとき、あなたはどんなリアクションをしていますか。
喜びを表に出さず、無言で無表情のまま、心の中で静かに喜ぶのもいいでしょう。
しかし、できれば喜びはきちんと表に出したほうがいい。
ラッキーなことがあったときは、それらしい表現をしましょう。
「やった!」と声に出す。
握り拳を作り、勝利のポーズをする。
にこにこ満面の笑みを浮かべる。
無邪気に飛び跳ねる。
スキップをする。
体全身で表現するよう心がけるのがポイントです。
子どものように思うかもしれませんが、誤解です。
ラッキーな出来事があったとき、嬉しい反応を見せるのは、当たり前のリアクション。
なぜ素直に喜びを表現したほうがいいのか。
それは、ラッキーの実感と感動を倍増させる効果があるからです。
ラッキーなことがあったときにリアクションがないと、実感が半減します。
無言や無表情では、ラッキーなことがあっても、その喜びや感動を得られにくくなります。
一方、喜びを素直に表現すれば「自分は今、奇跡的な出来事を体験している」という自覚を促せます。
ラッキーだという実感と感動をますます倍増させることができる。
また素直に感動を表現することは、童心を思い出し、心を若々しく保つ効果もあります。
素直に表現したほうがいいことだらけです。
もし今度ラッキーな出来事があれば、感動を素直に表現して喜びましょう。