「アイスの棒で当たりが出た」
「高倍率のライブコンサートに当選した」
「なかなか予約が取れないお店に運よく予約ができた」
こんなときは、嬉しくて「ラッキー!」と叫びたくなりますね。
ラッキーなことがあったとき「運を使った」と思う人がいます。
運には「総量」が決まっていて、ラッキーなことがあるたびに少しずつ運が消費されると考える人がいます。
ラッキーなことがあって嬉しいものの「こんなところで運を使ってよかったのかな」を首をかしげるのです。
これは大きな誤解です。
運に総量という概念はありません。
運は物理的な存在ものではなく、人知を超越した存在です。
運に物理法則はないため「ラッキーなことがあるたびに運が消費される」という考え方は不必要です。
ラッキーなことがあったときには、次のような考え方でいきましょう。
「運を使った」ではなく「運の波に乗る」と考えるのです。
ラッキーなことがあった直後はゴールデンタイムです。
運気が高まっているため、普段よりラッキーなことが起こりやすい状態となっています。
せっかくラッキーなことが起こりやすい状態なのですから、そこで足を止めるのはもったいない。
ラッキーなことが起こったときは「テンション」を大切にしてください。
その勢いで行動を起こし、どんどん運の波に乗っていきましょう。
波乗りサーファーのように波の乗っていくイメージです。
普段ならうまくいかないことでも、ラッキーなことが起こった直後ならスムーズにいくでしょう。
運の波に乗れば「運の連鎖」が引き起こされます。
第2・第3のラッキーに恵まれるでしょう。
奇跡的な幸運に恵まれる可能性もゼロではありません。
ラッキーなことがあったとき「運を使った」と思うのではなく「運の波に乗る」と思う人が、未来を切り開きます。