数学は面白い。
解き方がわかる前と後とでは、問題の感じ方が変わります。
解き方のわからない問題は、難しく感じられます。
何をどうしていいかわかりません。
見たことない記号があって、暗号文のように見えます。
「こんなの一生かかっても解けない」と途方に暮れます。
ところが、いったん解き方がわかると、感じ方が一変します。
解くのに時間がかかりません。
「とても難しい」と思っていたことが「とても易しい」と感じるようになります。
解き方がわかる前と後とでは、感じ方が180度変わります。
公式を使えば、ショートカットができる。
時間のかかる問題も、公式を使えば一瞬です。
中学生の数学問題を高校生になってから解くと簡単に思えます。
また高校1年の数学問題を高校2年になってから解くと簡単に思えますが、それと同じです。
解き方がわかる前は「難しい問題」に思えたのに、解き方がわかった後は「易しい問題」に思えます。
「どうしてこんな簡単な問題がわからなかったのだろう」と思うのです。
問題の感じ方が真逆に変わるのが、数学の面白いところです。
人生も数学のようなものです。
難しく感じるのか解き方を知らないからです。
「難しすぎる」「絶対できない」「一生かかっても無理」と思うかもしれませんが、決めつけるのはまだ早い。
今はそう思えるだけです。
解き方を学びましょう。
いったん解き方がわかると、見え方も感じ方も、がらっと180度変わります。
「難しい」と思っていたことが「易しい」と思えるようになります。
「絶対できない」と思っていたことが、あっさりできてしまいます。
一生かかっても無理と思っていたことが、一瞬で解決します。
公式を使えばショートカットができ、時間のかかっていたことが一瞬で解決できるようになります。
そしてこう思うでしょう。
「どうしてこんな簡単な問題がわからなかったのだろう」と。
難しそうに見えるからといって、絶望しないでください。
難しそうな印象だけで諦めるのはもったいない。
解き方を知らないだけです。
解き方さえわかれば、見える世界が180度変わります。
目の前がぱっと明るくなり、道が開けるのです。