執筆者:水口貴博

「疲れた」「消えたい」と思ったときの30の言葉

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人間は本来、怠け者。

人間は本来、怠け者。 | 「疲れた」「消えたい」と思ったときの30の言葉

人間は本来、怠け者です。

ライターを発明したのも、楽をしたかったから。

自転車や車を発明したのも、楽をしたかったから。

エレベーターやエスカレーターを発明したのは、楽をしたかったから。

人は、楽をするためなら、途方もない発想と努力をする生き物です。

怠けるのはよくないことだと考えがちですが、誤解です。

人に怠ける心がなければ、人類の文明はここまで発展しなかったでしょう。

怠けるのはいけないと思いがちですが、実は素晴らしい発展を遂げるためには必要な要素なのです。

もし自分が怠けたくなったときは、こう考えてください。

「本来の状態に戻ろうとしているのだ」と。

人間は本来、怠け者です。

不思議なことではなく、むしろ自然なことです。

いつも気を張っていると、疲れます。

たまには怠けたほうが、気持ちも休まるでしょう。

もちろんずっと怠けてばかりではいけませんが、たまには本来の状態に戻る時間があったほうがいい。

怠けてしまう自分を悪く思わないことです。

予定表に「今日は怠けてもいい日」を作ると、より人間らしく生きられるでしょう。

「疲れた」「消えたい」と思ったときの言葉(3)
  • 怠けてもいい日を作ろう。
どん底ではない。
どん底にいると思い込んでいるだけだ。

「疲れた」「消えたい」と思ったときの30の言葉

  1. あなたを苦しめているのは「迷惑をかけてはいけない」という考え方。
  2. 本当にいっぱいいっぱいのときは、気晴らしもリフレッシュもしてはいけない。
  3. 人間は本来、怠け者。
  4. どん底ではない。
    どん底にいると思い込んでいるだけだ。
  5. 「生きていてもいいことがない」と嘆く人は、大切な幸せを見落としている。
  6. 人生はマラソンと同じ。
    歩いても立ち止まってもいい。
  7. 「もうダメだ」という言葉は、罪悪感や後ろめたさが残る言い方。
  8. 「死にそう」という口癖は、百害あって一利無し。
  9. 悩んでいる自分は、100メートル上空から見れば、小さな点。
  10. 落ち込んだときは、道端の雑草に目を向けよう。
    雑草は、たくましさを教えてくれる先生。
  11. 思いどおりにいかない日は、そういう日だと考える。
  12. 時には誰かに甘えることもあっていい。
    強がってばかりでは、心や体が持たない。
  13. 病気になって寝込む時間は、無駄ではない。
  14. 心が死んでいるときは、今すぐ直射日光を浴びよう。
    ハワイのビーチで落ち込む人はいない。
  15. 嫌で嫌で仕方ないことは、今すぐやめる。
  16. 断った自分を褒める。
    断った自分を好きになる。
  17. 心のシェルターが1つでもあれば、人生は救われる。
  18. 命乞いは、しないより、しておくほうがいい。
    生き延びる可能性が1パーセントでも上がるなら、意味はある。
  19. 落ち込んでいるあなたは素晴らしい。
    きちんと過ちを認めることができているから。
  20. 悩んでいるあなたは素晴らしい。
    きちんと解決策を模索しているから。
  21. 焦っているあなたは素晴らしい。
    限りある人生を、有意義に生きようとしているから。
  22. 「大変」という漢字に秘められた意味とは。
  23. 大切な人に「無理しないで」と声をかけるように、自分にも「無理しないで」を声をかけよう。
  24. 落ち込んでいるときは、元気の出る本を読もう。
    元気の出る考え方を吸収できるベストタイミング。
  25. やめてもいい。
    逃げてもいい。
    諦めてもいい。
  26. 捨ててもいい。
    あげてもいい。
    売ってもいい。
  27. 距離を置いてもいい。
    別れてもいい。
    縁を切ってもいい。
  28. 現在から見て不幸であっても、未来から見ると幸福になる。
  29. 今の悔し涙は、将来の嬉し涙。
  30. あなたはもう十分頑張った。
    もう十分我慢した。
    今必要なのは、SOSを出す勇気。

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