過ぎ去った過去にくよくよしてはいけません。
過ぎ去った過去は、もう終わったこと。
過去を振り返ると、未練が残る出来事を思い出し、もやもやした気持ちになるはずです。
私たちは時折くよくよすることがあります。
済んだことにもかかわらず、しばらくネガティブな気持ちを引きずることがあるものです。
後悔や罪悪感が強ければ強いほど、なかなか頭から離れません。
日常ではときどき叱られることがあります。
親に叱られる。
上司に叱られる。
トラブルが起きると、気持ちが動転します。
トラブルが大きければ大きいほど、動揺も大きくなり、対処にも時間がかかります。
厄介なトラブルだと、おっくうな気持ちが強くなり、モチベーションも上げにくい。
忙しいとき、どんな表情になるか。
ここは、あなたの未来を決める大切なポイントです。
普通なら、しかめ面になるでしょう。
現代はスピード社会です。
何をするにもスピードが求められます。
遅いより速いほうがいいのは、万国共通でしょう。
人間関係が嫌になったからといって、すぐ縁を切るのはよくありません。
もちろん反社会的な人や団体なら、縁を切るのもわかります。
悪事に走る人と関わると、自分にも被害が及ぶかもしれませんから、縁を切る選択肢もあるでしょう。
「どうすればいいのだろうか」
ビジネスでもプライベートでも悩みが尽きないでしょう。
悩みがあると、心労を増やす原因になります。
「嬉しいことが起こってほしい」
「できるだけ楽しい毎日を送りたい」
私たちは、できるだけ嬉しいことや楽しいことを求めようとします。
電車やバスの中で足を踏まれることがあります。
特につま先を踏まれると、かなり痛く感じます。
踏まれたときの自分の態度を振り返ってみてください。
「昨日はこれができなかった」
「昨日は仕事をサボってしまった」
「昨日のうちに頑張っておくべきだった」
道でつまずいて転んだ。
ドアを閉めるとき、指を挟んでしまった。
料理で刃物を扱うとき、うっかり指を切ってしまった。
「明るい性格になりたい!」
そう思ったら、明るい場所に行きましょう。
つまり、光量の多い場所です。
目的地に行く途中、遠回りをしなければいけないときがあります。
工事中のため、回り道をしなければいけないとき。
人混みを避けるため、回り道をしなければいけないとき。
私たちの日常では時折、急なトラブルに見舞われることがあります。
想定内のトラブルならまだスムーズに対処できますが、急な想定外のトラブルなら驚いて右往左往するでしょう。
心拍数が上がって、冷や汗をかいて、ストレスを感じます。
トラブルのとき、どんな言葉を口にするか。
ここで、人生の運命の分かれ道です。
トラブルが起こったとき「最悪」と騒ぐ人がいます。
会話をしていると、ときどき知らない話が出てきます。
知っている話ならついていけますが、知らない話ならなかなかついていけません。
とっさに「知らない」と正直に言おうか迷ってしまう。
失敗したとき、どうするか。
ここは、成功に関わる大切なポイントです。
普通は、失敗したら中断することが多いでしょう。
過去を振り返ったとき、嫌なことを思い出すことがあるでしょう。
過去の失敗、恥ずかしい思い出、赤面した出来事。
もちろん嫌なことを思い出してもいいのです。
道につまずいて転んで膝をすりむくと、膝をけがします。
傷がひどいと、出血をすることもあります。
膝がじんじんして、泣きそうになる。
「ついてない」
そんな口癖はありませんか。
・くじに外れた
仕事をしていると発生するのが、アンチです。
どこからともなく湧いてきて、あなたに厳しい言葉を浴びせてきます。
あなたが活躍するにつれて、アンチの数も増えていくでしょう。
人と議論を交わしていると、話が平行線になることがあります。
お互いが意見や主張を譲らず、妥協点が見いだせない状況です。
同じ話を繰り返し、折り合いがつかない。
常識とは何か。
常識とは、一般の人が共通して持っている知識や分別をいいます。
ときどき人と接していると、自分の常識不足を笑われることがあります。
あるとき、タクシーが必要になりました。
タクシーを止めようと、道ばたで手を挙げます。
お客さんの乗っていないタクシーが1台近づいてきました。
何度も同じことを聞かれることがあります。
ど忘れをするのは誰にでもあること。
「たまたま忘れたのかな」と思い、もう一度同じことを答えます。
あるとき、目の前にチャンスが現れた。
そんなとき、あなたならどうしますか。
迷う余地はありません。
どんなときに、人はストレスを感じるのか。
それは、過去と未来について考えるとき、ストレスを感じます。
過去について考えると、未練が出てきて、後悔が始まります。
効率の悪いことをしてしまうことがあります。
無駄な買い物、無駄な話、無駄な仕事。
うっかり無駄なことをしてしまうと、心の中で「しまった!」と思います。
負けてもくよくよしないことです。
負けると、悔しいでしょう。
気持ちが落ち込むでしょう。