「明るい性格になりたい!」
そう思ったら、明るい場所に行きましょう。
つまり、光量の多い場所です。
部屋を明るくするのもいい。
明るいところに行くのもいい。
外に出て、日光を浴びるのもいい。
明るい場所に行くと、明るい光が目に飛び込んできます。
最初は少しまぶしく感じるかもしれませんが、すぐ慣れます。
人は、光の影響を受ける生き物です。
明るい場所に行くと、光の刺激が目から脳に伝わり、気持ちまで明るくなってきます。
明るい光の中でくよくよする人はいません。
ハワイのビーチで落ち込む人がいないのと同じです。
日光浴をしていると、だんだんテンションが上がってくる経験をしたことがあるでしょう。
明るい光には、人の心をポジティブにさせる力があります。
暗い気持ちを何とかしたいなら、明るい場所に行きましょう。
落ち込みから立ち直りたいなら、なおさら明るい場所が有効です。
落ち込んだまま這ってでもいいので、とにかく明るい場所に行きましょう。
光のシャワーを浴びていると、慰められているような気持ちになるでしょう。
明るさにつられて心の闇が消えます。
どんなに暗い気持ちでも吹き飛びます。
そして心や気持ちが上向いてきます。
気づけば、すっかり明るい気持ちになっているでしょう。
いつも明るい場所にいれば、いつも明るい性格でいられます。
明るい性格だから、明るい場所に行くのではありません。
明るい場所に行くから、明るい性格になるのです。
暗い部屋ではいけません。
暗い部屋では、出る元気も出なくなります。
「なかなか元気が出ない」と悩む暇があるなら、さっさと光を浴びたほうが早い。
明るい場所に行くのもよし。
今いる場所を明るくするのもよし。
明るい場所に行けば、無条件で元気になります。
昼間なら、できるだけ屋外に出て、明るい光を浴びに行きましょう。
室内なら、カーテンを開けて、たっぷり光を浴びてください。
夜なら、部屋の電気をつけて明るくしましょう。
明るさを調整できるなら、一番明るく設定します。
それでも明るさが足りないなら、ライトを増やします。
最低でも1000ルクスです。
できれば3000ルクス以上を目指したい。
電気代がかかっても、気にしなくてかまいません。
電気代より明るい気持ちになるほうがはるかに大切です。
光のシャワーを浴びるつもりで、どんどん自分から光に当たっていくことです。
明るくなることは難しいことではありません。
明るい光を浴びる習慣ができると、いつも明るい気持ちでいられます。
気づけば、すっかり明るい性格になっているのです。