明るい性格の人に共通していることは、みんな明るい言葉遣いになっているということです。
明るい性格の人で、暗い言葉遣いになっているという人は見たことがありません。
明るい人は、明るい言葉遣いになっていますし、明るい言葉遣いが、自分と周りにいる人たちをさらに明るくさせています。
もしあなたが暗い性格なら、無理やりでも明るい言葉遣いに直すことで、自然と明るい気持ちになっていけます。
言葉は、人の心に大きく影響を与えます。
今まであなたが使っていた暗い言葉遣いを、強制的に直していけばいいのです。
「~ができていない」→「~までできるようになった」
「○○さんはうるさい」→「○○さんは、いつもお元気そう」
「周りに気を配ることができない」→「1つのことに集中できる」
「だらしない」→「物事にこだわらない人」
「全然ダメ」→「ほとんど苦手でした」
「やばい」→「底知れぬ魅力があります」
「仲が悪い」→「私とは、いまひとつそりが合わない」
「趣味が悪い」→「個性的な装いをされる人」
「太っている」→「ふくよかでいらっしゃる」
「消極的」→「控えめで、謙虚な」
「飽きっぽい」→「新しいことに敏感」
「将来のことを考えない」→「今を大切に生きていらっしゃる」
「自己中心的」→「ご自分の意見を持っていらっしゃる」
「怒りっぽい」→「ストレスをため込まないタイプの人」
「頑固」→「大変意志がお強い」
「気分屋」→「いつも自分に正直に生きている」
このようにして、自分が使っている言葉をチェックし、暗い言葉遣いは明るい言葉遣いに言い換えてみるようにしましょう。
自然とあなたの考え方までも明るくなるのです。