執筆者:水口貴博

人生を豊かにする30の習慣

12

初めて会う人とも、楽しい会話ができるようになろう。

初めて会う人とも、楽しい会話ができるようになろう。 | 人生を豊かにする30の習慣

親しい友人とは、楽しい会話がすぐできます。

顔見知りの人なら、話しかけやすく、話を広げやすいものです。

それはいいのですが、親しい友人としか楽しい会話ができなければ、少し問題です。

社会に出て仕事をしていると、初対面の人と楽しい会話をしなければならない場面がよくあるからです。

社会人として世の中を渡るために、親しい人だけでなく、初対面の人とも仲良くできるような姿勢を作らなければなりません。

それが、本当の人間関係術です。

楽しい会話ができるというのは、すぐ相手と一体になれたということです。

初対面の人とも、すぐ仲良く会話ができることも、同じく、相手と一体になれたということです。

一体になるためには、入り込みやすいような「開かれた心」を持ち、相手を傷つけないように「心を丸く」しなければなりません。

「開かれた心」と「丸い心」を持てば、すべての人と仲良く接することができるようになるのです。

人生を豊かにする習慣(12)
  • 「開かれた心」と「丸い心」を持つ。
人違いは、出会いのきっかけ。

人生を豊かにする30の習慣

  1. 人生とは、大きなピラミッド。
    「行動」という小さな石(意志)から成り立っている。
  2. 握れば拳。
    開けば手のひら。
  3. 恨みは、必ず自分に跳ね返ってくる。
  4. 腹は立てない。
    義理を立てる。
  5. 格言を会話の中に取り入れると、話に説得力が出る。
  6. 記念日は、あなたと相手がより深く仲良くなるチャンス。
  7. 勉強では、学びより姿勢が大切。
  8. 結果をすぐ求めない。
  9. 継続する学習こそが、成長の王道である。
  10. 忙しいと言う人は、本当に忙しい人ではない。
    面倒くさいやりとりから逃げているだけである。
  11. ごめんなさいという機会は、あなたの欠けている部分を知る機会。
  12. 初めて会う人とも、楽しい会話ができるようになろう。
  13. 人違いは、出会いのきっかけ。
  14. 早起きする人は、みんな、素晴らしい人ばかり。
  15. ヒマワリの積極性を学ぼう。
  16. 100パーセントを求める癖をやめよう。
  17. 「テキトウ」に考えることが、最も「適当」である。
  18. 人の為(ひとのため)と書いて「偽(いつわり)」と書く。
  19. 自分の願望のために生きると、私利私欲の道に走ることになる。
  20. むかっとしたときこそ、あなたの本性が現れる。
  21. 過去は、変えることができる。
    今を素晴らしくすることで、過去も素晴らしくなる。
  22. 下から上を見て、判断するのではない。
    上から下を見て、判断するのだ。
  23. いらない物を捨てると、福がやってくる。
  24. スッピンの顔には、花がなくても、安心がある。
  25. 仮面をかぶって、生きていませんか。
  26. ためらいは、神様からの「まだ早すぎますよ」という警告。
  27. 本当の勉強とは、意識を高めることである。
  28. 断り上手は、世渡り上手。
  29. 前を進むときには、後ろを確認しよう。
  30. 人生は、丸くなるための旅路である。

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