執筆者:水口貴博

コミュニケーション能力が向上する30の方法

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できるだけ珍しい話をしたほうが、コミュニケーションは弾む。

できるだけ珍しい話をしたほうが、コミュニケーションは弾む。 | コミュニケーション能力が向上する30の方法

コミュニケーションを盛り上げるためのコツがあります。

できるだけ珍しい話をすることです。

珍しい内容であるほど、面白くなります。

普通の人がしたことのない体験などはうってつけです。

自分が実際に経験した話は面白くて、説得力があります。

私にとって珍しい経験の話といえば、高校卒業後の留学経験になります。

私だけというわけではなく、ほかにも経験したことのある人はたくさんいるのですが、珍しい経験であることには変わりありません。

実際に私の周りでも留学を経験している人はほとんどいません。

私が留学の話をするときには、いつも主導権は私が握ることができます。

実際に私が生身を通して体験した出来事です。

話を否定する人も出てきません。

それでいて珍しい話ですから、みんなが興味を持って話を聞いてくれます。

珍しい経験はささいなことでもかまいません。

私は昔、インコを飼ったことがあるという経験があります。

モルモットやニワトリを飼ったこともあります。

胃腸炎のため救急車で病院に運ばれ入院をした経験。

20歳という若さで、人間ドックを受けた経験。

男のくせに、痴漢に遭ったこともあります。

嘘ではなくて、本当の話です。

こうした比較的珍しい経験は、話のネタになります。

あなたも自分が今まで経験しているなかで、珍しいと思える経験を思い出してみましょう。

意外にそれらは、絶好の話のネタになり、盛り上げる起爆剤となります。

コミュニケーション能力が向上する方法(21)
  • 珍しい経験をする。
みんながしそうな話は、あえてしないこと。

コミュニケーション能力が向上する30の方法

  1. コミュニケーションは、キャッチボールと同じこと。
  2. コミュニケーションの基本は、何でもない会話ができること。
  3. 相手の興味に合わせた会話がベスト。
  4. 一度に1つ以上の話をしない。
  5. 失敗談こそが、一番聞きたい話。
  6. 同情には、癒す力がある。
  7. 「この間はどうもありがとう」と言って、前回の会話のお礼から入る。
  8. 面白い話だけをすればいい。
  9. 話に割り込まれても「流れ」を大切にする。
  10. 話をしたくても、カットできる部分は思い切ってカットする。
  11. 話をしない人に話しかけるほうが、好感が持てる。
  12. 具体的な話が、面白い。
  13. 「短く」を意識するだけで、リズムよくなる。
  14. 話しかけられたら、最低一言は返す。
  15. 言葉による返事より、態度による返事のほうが効果的。
  16. 身ぶり手ぶりを加えて、少し大げさなくらいでいい。
  17. 吐き出すと、吸収したくなる。
    話をすると、勉強がしたくなる。
  18. 楽しくなる前から、笑顔になろう。
  19. うまく話ができないわけは、単純に吸収が足りないから。
  20. ネタのために勉強をする必要はない。
    一生懸命に遊ぶだけでいい。
  21. できるだけ珍しい話をしたほうが、コミュニケーションは弾む。
  22. みんながしそうな話は、あえてしないこと。
  23. テンポのよいコミュニケーションのために、答えをじらさないこと。
  24. コミュニケーションとは、心を添えた会話のこと。
  25. 人と会うたびに、言うべきお礼がないか、考える癖をつける。
  26. 褒められたときには、素直にお礼を言うことが大切。
  27. 「話しかけられる人」ではなく「話しかける人」になる。
  28. 相手の表情は、あなたの顔を映し出している鏡。
  29. 自分が太陽になり、周りに光を与える存在になる。
  30. チャンスは、人から手に入れよう。
    出会いから、成長のチャンスが生まれる。

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