執筆者:水口貴博

あがり症対策に役立つ30の基本知識

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あがり症をチェックしよう。あがり症によく見られる15の特徴。

あがり症をチェックしよう。あがり症によく見られる15の特徴。 | あがり症対策に役立つ30の基本知識

「この状態になればあがり症」という厳密な定義はありません。

そもそも「あがり症」という言葉は医学用語ではなく、人前で極度に緊張しやすい性質の俗称です。

あがり症は交感神経が極度に刺激された反応ですが、反応の現れ方には個人差があり、一概には言えません。

あがり症であるかを見分けるには、幅広く特徴を確認する必要があります。

一般的にあがり症には、次の15の特徴がよく見られます。

1つや2つは誰でも当てはまりますが、複数が当てはまるなら要注意です。

これらの特徴を参考にしながら、自分のあがり症をチェックしてみてください。

5個以上が当てはまるなら「あがり症の傾向がある」と判断できます。

10個以上が当てはまるなら「あがり症」と考えていいでしょう。

このチェックを使えば、ある程度自分の状況を把握できるでしょう。

簡易的なチェックですが、自分があがり症かどうかを確かめる目安の1つにしてください。

あがり症対策に役立つ基本知識(3)
  • あがり症の特徴から、自分があがり症であるか確認する。
あがり症を引き起こす5大原因。

あがり症対策に役立つ30の基本知識

  1. あがり症とは何か。
  2. あがり症になるメカニズム。
  3. あがり症をチェックしよう。
    あがり症によく見られる15の特徴。
  4. あがり症を引き起こす5大原因。
  5. あがり症になりやすい7つの性格。
  6. あがり症になりにくい3つの性格。
  7. あがり症は遺伝なのか。
  8. あがり症は病気なのか。
  9. あがり症を治す薬はあるのか。
  10. あがり症の代表的な3種類の治療法。
  11. あがり症の原因は2つある。
    「人前で話す技術の不足」「上手に話す技術の不足」。
  12. 発表のお手本を見つけて、参考にしよう。
  13. 練習によって自信をつけることが、緊張に強くなる王道。
  14. 「自分はできる」と信じることを、練習をサボることと一緒に考えない。
  15. 慣れに才能は必要ない。
    慣れは、すべての人に備わっている能力。
    必要なのは、練習量のみ。
  16. いつの間にかあがり症が治っていた事例もある。
    自然とあがり症が治る事例の共通点とは。
  17. 場数を踏むだけであがり症が治らない2つの原因とは。
  18. 時間は、短く区切るだけで、時間感覚も変わる。
  19. 緊張して寝られないときの2つの対処法。
  20. 緊張で汗をかきやすい体質についての考え方。
  21. あがり症という短所は、面接でどう説明すればいいのか。
  22. あがり症は、あなたのチャームポイント。
  23. あがり症は、短所ではなく長所。
    素晴らしい可能性が秘められている。
  24. もともとメンタルが弱いから、鍛えても無駄と思わないこと。
    鍛えたことがないからこそ、挑戦する価値がある。
  25. 大切なのは、緊張しないことではなく、結果を出すこと。
    緊張しても、結果を出せればOK。
  26. 発表に失敗したときの人生への悪影響を考えてみる。
  27. 病院は、病気になってから行くところではなく、悩んでいるときに行くところ。
    心療内科で診察を受けてみよう。
  28. あがり症は、大人になっても克服できるのか。
  29. 緊張による下痢は、過敏性腸症候群の可能性を疑う。
  30. 被害妄想が重度の場合、統合失調症の可能性を疑う。

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