面接のアピールの1つとして、学生時代に作った作品を見てもらいたいことがあります。
たとえば、文章・イラスト・音楽などです。
作品数が少なければ持参も手軽ですが、作品数が多くなると、大きな荷物になって大変です。
面接は基本的に、大きな荷物を持参するのは好ましくありません。
大きな荷物を持参する様子は、悪印象を与える原因になるため、評価を下げる原因にもなる場合もあります。
そんなときは、ノートパソコンを使ってみてはいかがでしょうか。
大量の作品は、データに変換して1台のノートパソコンにまとめたほうがコンパクトになり、見た目もスマートです。
データなら、大量であっても、重さは変わりません。
紙の作品は、スキャナーを使えば、データに変換できます。
文章・画像・音楽・動画など、さまざまな形式の作品を1台に収容できるため、便利です。
面接官の要望があれば、媒体を使って、その場でデータを渡すことも簡単です。
また、わざわざノートパソコンを持参して説明する応募者は、面接官にとっても意欲があるように見られるでしょう。
準備が入念であるだけでなく「伝えたい」という姿勢も伝わりやすくなるはずです。
もしノートパソコンの持参が不安なら、事前に問い合わせて許可をもらえば、問題ないでしょう。