決断をするときに、とても邪魔になってしまうことがあります。
見栄やプライドです。
見栄やプライドは、本来の自分がするべき決断を邪魔してきます。
「友人が見ているから、かっこつけるためにやろう」
「こんなことができないなんて、プライドが許さない」
見栄やプライドが、不必要な決断をさせています。
本当はしたくないことでも、他人から尊敬されるために、つい見栄やプライドが出てしまうのです。
見栄やプライドは、響きこそかっこいいかもしれません。
しかし、決断するときには自分らしくない、かっこ悪い決断をさせてしまう邪悪な魔法のようなものなのです。
見栄やプライドは、もったいないと思うかもしれませんが、思い切って捨ててしまいましょう。
嫌なことは「嫌」と言い、やりたくないことは「やりたくない」を言えるようになるために、捨てるのです。
自分に正直になれば、一番正しい選択ができるようになるのです。