志望企業が提供する商品やサービスがあれば、ぜひ利用してみましょう。
テレビや雑誌で間接的に見たり聞いたりするだけでは、具体的な把握は困難です。
やはり実際に利用するのが一番。
商品やサービスのよさ、雰囲気が、五感を通して理解できます。
販売している商品なら、実際に購入して使ってみます。
サービスなら、実際にそのサービスを使ってみます。
資料やウェブサイトだけで、間接的に見るより「現物に触れる」「実際に体験する」などが大切です。
商品やサービスの利用には、少しお金がかかるかもしれませんが、重要な企業研究の1つです。
「必要な出費」と考え、無理のない範囲で利用してみましょう。
消費者の視点から企業を見ることで、本だけでは知ることができない情報が得られるはずです。
実際に利用した体験談は、面接では絶好のネタになるでしょう。
体験することが重要です。
自分が感じたことや思ったことが、なにより強い説得力を生みます。
実際に利用した体験があれば、自信を持って発言できます。
面接官から問われたときも、細かい点まで具体的に答えられるでしょう。
そういう意味では、商品やサービスを利用することは、企業研究だけでなく、面接対策になっているとも言えるでしょう。