企業研究をしていると、似た企業があって迷うことがあります。
明らかな違いがあれば選びやすいのですが、給与や待遇などの条件が似ているため、応募に迷う。
「A社もいいな。B社も素晴らしい。どちらも似ていて迷ってしまう」
あなたなら、どうしますか。
似た企業があって迷うなら、両方とも応募してはいかがでしょうか。
ほぼ同じだから、迷うのです。
迷うなら「どちらも自分に合っている」と考えることができるのではないでしょうか。
どちらもふさわしいなら、欲張って両方に応募しましょう。
罪悪感は不要です。
一度に複数の企業に応募するのは、就職活動では当たり前のこと。
できるだけ多くの可能性に挑戦するほうが、運もチャンスも、つかみやすくなります。
もし似た企業が複数あるなら、すべてに応募しましょう。
迷うのは、後からでいいのです。
いくつも同時に面接を受け、採用が重なってから「さて、どちらにしようか」と迷えばいいのです。
辞退する企業には、マナーとして、きちんと断りの電話を入れましょう。
きちんとした手順を踏めば、怖くありません。