執筆者:水口貴博

企業説明会で心がけたい30のマナー

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企業説明会で本当に確認したい点とは。

企業説明会で本当に確認したい点とは。 | 企業説明会で心がけたい30のマナー

企業説明会では、企業の詳しい話を聞けます。

社員と直接接することで、ウェブサイトや資料だけではわからない情報が聞けるでしょう。

もちろんこうした情報も大切ですが、実はもっと確認しておきたい点があります。

本当に確認したいのは、進行の仕方や社員の様子です。

進行の仕方や社員の様子には、企業の体質や社風がよく現れる部分です。

企業説明会の話には、多少のきれい事も含まれていると考えていいでしょう。

企業側としても、少しでも印象を上げるため、きれいな部分だけを見せたがるものです。

しかし、進行の仕方や社員の様子は、きれい事ではありません。

ありのままの現実を映し出しています。

進行がスムーズなのは、これまでの改善が行われている証明です。

社員がしっかりしているのは、企業の教育がきちんとしているのでしょう。

本当に企業の内部が見えるのは、こうした部分です。

進行状況と企業体質は、ある程度、関係している部分があります。

企業の内部を、よく反映している部分と考えていいでしょう。

資料に書いている以上に、生々しい情報です。

説明の内容だけ確認するのもいいですが、進行の仕方や社員の様子なども確認してください。

  • 時間どおりに進行しているか
  • 資料を読むだけの説明になっていないか
  • 社員が疲れ切った表情をしていないか
  • 社員同士はどんな雰囲気で会話をしているのか
  • 学生の質問にきちんと答えているか
  • 対応が投げやりになっていないか

資料も大切ですが、説明会や人なども、よく確認しましょう。

企業の本当の姿は、こうしたところに現れます。

ウェブサイトや資料だけでは確認できない、貴重な情報が得られるでしょう。

企業説明会で心がけたいマナー(24)
  • 進行の仕方や社員の様子なども、よく確認する。
質疑応答で心がけたい、5つのマナー。

企業説明会で心がけたい30のマナー

  1. 企業説明会は、事実上の1次面接。
  2. 企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。
  3. 単独の企業説明会が、複数回行われるときの心がけ。
  4. 事前に企業研究をして、疑問点をまとめておくこと。
  5. 企業説明会に持参したい、12の持ち物。
  6. 企業説明会への出席は、スーツが基本。
  7. 企業説明会は、早めの到着が望ましい。
  8. 企業説明会の受付で心がけたい、5つのポイント。
  9. 必要最小限の荷物が好ましい。
  10. 一番前の席が、一番有利。
  11. 待っているときの態度も、評価対象。
  12. カップルで出席するのは、誤解を招きやすい。
  13. なぜ社員の前で、案内資料を折ってはいけないのか。
  14. 長時間、ブースに居続けない。
  15. 「なんとなく」という理由で、企業説明会に出席するのはNG。
  16. レコーダーを持参しよう。
  17. メモを取りすぎるのも、悪印象。
  18. 質問するときによく見られる、マナー違反。
  19. よくうなずく人は、よく覚えてもらえる。
  20. 企業説明会に出席すれば、1つは質問したい。
  21. 企業説明会で控えたほうがいい、4つの質問。
  22. 無理せず休憩したほうが、実は企業説明会の効率がよい。
  23. 休日の企業説明会は、学生にとって便利でも、社員にとっては大変。
  24. 企業説明会で本当に確認したい点とは。
  25. 質疑応答で心がけたい、5つのマナー。
  26. 不明点があれば、説明会の質疑応答で解消させるのが基本。
  27. 企業説明会が終わってから、第2ラウンド。
  28. 任意のアンケートが、選考に影響する可能性もある。
  29. 企業説明会の後にも、お礼が必要なのか。
  30. 「説明会に出席して満足」で終わってないか。

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