執筆者:水口貴博

企業説明会で心がけたい30のマナー

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企業説明会で控えたほうがいい、4つの質問。

企業説明会で控えたほうがいい、4つの質問。 | 企業説明会で心がけたい30のマナー

企業説明会では、質疑応答の時間があります。

何でも質問していいと思いますが、自由に質問しすぎるのもよくありません。

いくら質疑応答とはいえ、意欲が疑われる質問は控えるのが適切です。

控えたほうがいい代表的な質問は、大きく分けて、以下の4タイプです。

  1. 給料

初任給・平均収入・ボーナスなど、金銭面に関する質問はNGです。

露骨に給料を探る質問は、採用担当者を不快にさせるでしょう。

「給料がいいから志願する」と、誤解される恐れがあります。

いくら質疑応答とはいえ、聞くのは控えましょう。

  1. 勤務体系

残業・休日出勤・有給休暇・離職率などは、デリケートな質問です。

質疑応答とはいえ、大勢の人がいる前でストレートに尋ねるのは控えたほうがいいでしょう。

どうしても知りたければ、企業説明会が終わった後、採用担当者にこっそり尋ねるのがマナーです。

もしくは、OB・OG訪問で確認するのも一案です。

  1. 調べてわかるような情報

調べてわかることを聞くのは、NGです。

たとえば、設立日・資本金・社員数・過去数年間の売り上げの推移などです。

自分の努力不足をさらけ出すだけで、積極性を疑われるでしょう。

企業の基本的なプロフィールは、企業のウェブページや四季報を見れば、確認できます。

  1. 場違いな質問

「質問なのに自己PRをする」「入社するための秘策を尋ねる」など、当然ですが、場違いな質問はNGです。

場違いな質問をすると、礼儀や常識を疑われ、要注意人物としてリストアップされるでしょう。

企業説明会にふさわしい質問を心がけましょう。

企業説明会で心がけたいマナー(21)
  • 質疑応答では、意欲が疑われる質問は、控える。
無理せず休憩したほうが、実は企業説明会の効率がよい。

企業説明会で心がけたい30のマナー

  1. 企業説明会は、事実上の1次面接。
  2. 企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。
  3. 単独の企業説明会が、複数回行われるときの心がけ。
  4. 事前に企業研究をして、疑問点をまとめておくこと。
  5. 企業説明会に持参したい、12の持ち物。
  6. 企業説明会への出席は、スーツが基本。
  7. 企業説明会は、早めの到着が望ましい。
  8. 企業説明会の受付で心がけたい、5つのポイント。
  9. 必要最小限の荷物が好ましい。
  10. 一番前の席が、一番有利。
  11. 待っているときの態度も、評価対象。
  12. カップルで出席するのは、誤解を招きやすい。
  13. なぜ社員の前で、案内資料を折ってはいけないのか。
  14. 長時間、ブースに居続けない。
  15. 「なんとなく」という理由で、企業説明会に出席するのはNG。
  16. レコーダーを持参しよう。
  17. メモを取りすぎるのも、悪印象。
  18. 質問するときによく見られる、マナー違反。
  19. よくうなずく人は、よく覚えてもらえる。
  20. 企業説明会に出席すれば、1つは質問したい。
  21. 企業説明会で控えたほうがいい、4つの質問。
  22. 無理せず休憩したほうが、実は企業説明会の効率がよい。
  23. 休日の企業説明会は、学生にとって便利でも、社員にとっては大変。
  24. 企業説明会で本当に確認したい点とは。
  25. 質疑応答で心がけたい、5つのマナー。
  26. 不明点があれば、説明会の質疑応答で解消させるのが基本。
  27. 企業説明会が終わってから、第2ラウンド。
  28. 任意のアンケートが、選考に影響する可能性もある。
  29. 企業説明会の後にも、お礼が必要なのか。
  30. 「説明会に出席して満足」で終わってないか。

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