執筆者:水口貴博

まとめ
(グループディスカッションの30の対策)

  • グループディスカッションの流れを押さえておく。
  • 大きめのノートを、持参する。
  • グループ全体で、盛り上げる。
  • 役割ごとのメリット・デメリットを、把握しておく。
  • 能力に自信があれば、司会者として立候補する。
  • 「楽しもう」と思いながら、グループディスカッションに参加する。
  • 議論が始まる前は、軽い雑談で雰囲気を和ませる。
  • 仕方ない状況を除き、できるだけ兼任は避ける。
  • 予備知識がなければ「教えてください」とお願いする。
  • 「メンバー全員が通過するぞ」という仲間意識で、話し合う。
  • 偉そうな言い方に、注意する。
  • 正論にとらわれず、さまざまな意見を出し合う。
  • 話を整理するために、メモを取りながら話し合う。
  • 余計な癖が出ないように、注意する。
  • 白熱した議論には「ちょっとよろしいですか」の一言で、うまく割り込む。
  • 無口にならず、一言でもいいから、発言する。
  • 他人の発言には、言葉でも相槌でもいいから、何か反応する。
  • 書記やタイムキーパーも、できるだけ積極的な発言を心がける。
  • 発言は、回数より、内容を重視する。
  • 司会者は、全員に話を振る気配りを持つ。
  • 司会者の配慮が足りなければ、自分から「○○さんはいかがですか」と話を振る。
  • 司会が下手なら、フォローする。
  • 熱心に聞く態度を見せる。
  • 早く結論を出そうとするのではなく、制限時間ぎりぎりまで、十分話し合う。
  • 発言するときは、たやすく意見を変えない前提で、自信と責任を持って発言する。
  • 自分ばかりが話していると思えば、積極的に話を振る。
  • 残り時間10分になれば、まとめに入る。
  • 多数決は、どうしても結論が出なかったときの最後の手段として活用する。
  • 1人で結論を説明するのが難しい場合、複数名の発表者を挙げる。
  • 事情がないかぎり、発表者は、発案者が対応する。

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