30代が、社会に無関心はよくありません。
30にもなれば、誰もが社会に関心を持つことが必要です。
誰もが選挙権を持つからです。
つまりあなたは今、国を動かす力を持っているわけです。
小さな力ではありますが、確実に国政に影響する力の持ち主です。
国を動かす力を持っている以上、社会に関心を持つのは当然です。
国民の義務と言っていいでしょう。
まず関心を持つべきは、政治です。
「今、国はどういう状態なのか」「国の運営方針はどうなっているのか」など、確認しましょう。
国の状態や政治方針を知るから、投票にも力が入ります。
さらに社会の出来事にも、目を向けます。
社会の出来事を知ることで、現代社会の風潮が理解しやすくなるでしょう。
余裕があれば、世界の出来事にも目を向けてみましょう。
ほかの国のことを知ることで、自国を客観的に見ることができるようになり、理解がさらに深まります。
メディアは、何でもかまいません。
テレビでも新聞でもインターネットなど、自分に合ったメディアを通して、社会の出来事をチェックしましょう。
大切なことは、社会に関心を持つことです。
あなたは今、小さくても、国を動かす力を持っています。
この自覚を持ちながらニュースをチェックすれば、今までより真剣にニュースを見ることができるのです。