執筆者:水口貴博

30代がしておきたい30のこと

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あなたは今、国を動かす力を持っている。

あなたは今、国を動かす力を持っている。 | 30代がしておきたい30のこと

30代が、社会に無関心はよくありません。

30にもなれば、誰もが社会に関心を持つことが必要です。

誰もが選挙権を持つからです。

つまりあなたは今、国を動かす力を持っているわけです。

小さな力ではありますが、確実に国政に影響する力の持ち主です。

国を動かす力を持っている以上、社会に関心を持つのは当然です。

国民の義務と言っていいでしょう。

まず関心を持つべきは、政治です。

「今、国はどういう状態なのか」「国の運営方針はどうなっているのか」など、確認しましょう。

国の状態や政治方針を知るから、投票にも力が入ります。

さらに社会の出来事にも、目を向けます。

社会の出来事を知ることで、現代社会の風潮が理解しやすくなるでしょう。

余裕があれば、世界の出来事にも目を向けてみましょう。

ほかの国のことを知ることで、自国を客観的に見ることができるようになり、理解がさらに深まります。

メディアは、何でもかまいません。

テレビでも新聞でもインターネットなど、自分に合ったメディアを通して、社会の出来事をチェックしましょう。

大切なことは、社会に関心を持つことです。

あなたは今、小さくても、国を動かす力を持っています。

この自覚を持ちながらニュースをチェックすれば、今までより真剣にニュースを見ることができるのです。

30代がしておきたいこと(29)
  • 社会の出来事に、関心を持つ。
結婚しないことで、得られる幸せもある。

30代がしておきたい30のこと

  1. 30代は、自分の人生を振り返る、最初のタイミング。
  2. 当初の計画からずれていたときの、2つのパターン。
  3. 30代は、必ず一度は、焦りを経験する。
  4. 素晴らしい40代を想像しないと、素晴らしい40代はやってこない。
  5. 30代になると、ようやく親と対等に話ができるようになる。
  6. 30代は、親と対等に会話できる最初で最後の10年間。
  7. 親とのわだかまりは、30代のうちに解消する。
  8. 仕事が本当に楽しくなるのは、30代から。
  9. 20代の失敗体験から、教訓を作る。
  10. 自己投資の勢いを、緩めない。
  11. 30代から言い訳が、通用しなくなる。
  12. 素直に過ちを認め、謝り、改善する姿勢を持つ。
  13. 30代らしい風格は、責任から発生する。
  14. 自分を否定するのは、悪いことではない。
  15. これからは「やらないこと」も大切になる。
  16. 部下への教育は、自分への教育でもある。
  17. わかってほしいばかりでは、年を取った子どものまま。
  18. 自社の経営に関心を持つと、仕事のセンスが向上する。
  19. 重荷が増え始める30代。
    大切なことは、不要な荷物を下ろすこと。
  20. 仕事の可能性に行き詰まったときは、転職という道もある。
  21. 「もう年だから」と言うから、余計に老け込む。
  22. 30代に求められる、出会いに行く姿勢。
  23. 「35歳」というキーワードに、振り回されない。
  24. 30代の生活が、繰り返しになっていませんか。
  25. 週に1冊の本、1本の映画、1回の外食。
  26. 「今さら習い事なんて恥ずかしい」と思わない。
  27. 子どもと過ごす時間を逃した後悔をする親は、意外に多い。
  28. 健康診断で気をつけたいのは、基準値からわずかに外れている項目。
  29. あなたは今、国を動かす力を持っている。
  30. 結婚しないことで、得られる幸せもある。

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