執筆者:水口貴博

人生をやり直したいときの30の言葉

29

疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいい。

疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいい。 | 人生をやり直したいときの30の言葉

人には、ある程度の「身なり」というものがあります。

服装や持ち物などです。

裸で外を歩くわけにはいきません。

警察に呼び止められ、職務質問されて、署に同行されます。

人と人が接する社会で生きていくうえで、最低限の外見を気にするのは自然なことです。

寒いから服を着て、快適な生活を送るために持ち物を手にします。

物は、生活を快適にしたり、便利にしたりします。

しかし、です。

持ち物に対して、ひどい疲れを感じることはありませんか。

いくら持ち物とはいえ、ひどい疲れを感じるのは、やりすぎです。

「持ちすぎている」という証拠です。

便利な物は、たくさん持ちすぎると、重荷になります。

体は1つだけです。

身につける服やアクセサリーは、そう多くはないはずです。

家を飾るインテリアや雑貨も、そう多くはないはずです。

たくさん持つほど、いいわけではありません。

便利な物も、持ちすぎると、不便になります。

生活が快適になるどころか、負担になります。

心も体も重くなり、身動きが取りづらくなるのです。

疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいいです。

どこかで思いきることです。

物質的にも精神的にも軽くなります。

持ち続けるのが疲れると思ったら、手放してもいいサインです。

人生をやり直したいときの言葉(29)
  • 疲れるくらいの持ち物なら、捨ててしまう。
あらを探す能力より、つじつまを合わせる能力。

人生をやり直したいときの30の言葉

  1. 人生は、何度でもやり直せる。
  2. 「やり直せない」と思うから、やり直せない。
    「やり直せる」と思えば、やり直せる。
  3. 「人生をやり直そう」と思うだけでもすごい。
  4. 気持ちを立て直すことができれば、自然と現実も立て直っていく。
  5. 落ち込んでいる今、リバウンドのチャンスが与えられている。
  6. 人間は、変化のない生活が続くと、変化を嫌う傾向がある。
  7. じっとしているのが、実は一番苦しい。
  8. 人生は、取り返しのつかないことより、取り返しのつくことのほうが、圧倒的に多い。
  9. 自分は、壊れたおもちゃなのかもしれない。
  10. ふと目に留まったのは、あなたに必要な言葉だから。
  11. 周りの目を気にした発言をしていると、自分を見失う。
  12. 共倒れも、仲間がいるなら、楽しくなる。
  13. 善しあしを区別するのに、疲れていませんか。
  14. 鍵のかかった密室から脱出する方法。
  15. 実は、裕福な人より貧しい人のほうが、恵まれている。
  16. 疲れには2種類ある。
    「嫌いなことをする疲れ」と「好きなことをする疲れ」。
  17. 「もしかすると簡単なのかもしれない」と考えて、行動する。
  18. 何もない人は、軽いフットワークを持っている。
  19. 絆を作るために必要な条件とは。
  20. いらいらさせた相手に当たるのではない。
    いらいらしてしまった自分に当たるのだ。
  21. 当たり前のことを当たり前に行動するだけで、未来は切り開ける。
  22. 若者でも、意識が老後に向いている人は、老人である。
    高齢者でも、意識が青春に向いている人は、青年である。
  23. 自己啓発書を、悪徳宗教のように、考えない。
  24. 大きな借金がある人は、バルザックを見習おう。
  25. きれいな景色を見たければ、まずきれいな言動を心がければいい。
  26. よい選択肢を選ぶのではない。
    選んだ選択肢をよいものにすればいい。
  27. 今この瞬間も、目の前をチャンスが横切っている。
  28. どうしても「ごめんなさい」と言えないとき、仲直りする方法。
  29. 疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいい。
  30. あらを探す能力より、つじつまを合わせる能力。

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