元気を出したいときは、歴史書を読んでみましょう。
ぜひ、おすすめです。
歴史書は、元気が出る本です。
私たちが一番大変なのは、取り組み始めるまでです。
気持ちを奮い立たせ、重い腰を上げなければいけません。
重い腰にダンベルが入っているかのように、なかなか持ち上がらないのです。
あなたの人生で起こる出来事は、すべてがベストタイミングです。
「失敗が早すぎた」と思うことはありません。
早すぎた失敗で、ちょうどよかったのです。
私たちは、何かを達成するために、生きています。
試験に合格するためであったり、仕事を達成するためであったりです。
夢を実現したり、好きな人を振り向かせたりです。
「やる気になりました」では、意味がありません。
テンションが上がり、元気が出ますが、それで終わりです。
しばらくハイな気分が続いても、何かを生むことはありません。
寝つきが悪くて、困った経験はありませんか。
床に就いても、なかなか眠れなかったり、睡眠中に目が覚めたりです。
軽い睡眠不足くらいなら、生活に大きな影響はないでしょう。
バスや電車の中では、なぜか眠くなりませんか。
乗り物が移動する音でとてもうるさいにもかかわらず、なぜか眠くなります。
あまりにも気持ちがよくて、立っていても眠くなるほどです。
料理人や給仕は、見えない努力をしています。
料理人は、できるだけ早く食べてもらうため、調理室で素早く料理をしています。
出来上がった料理は、少しでも早くお客さんに提供するため、給仕がさっと運びます。
食事の姿勢には、2種類あります。
「食事をする」と「食事を味わう」です。
どちらも食事をすることに変わりはありませんが、満足感に違いがあります。
生き方を大きく分けると、2通りしかありません。
1つ目は「最初に楽をして、後で苦労する生き方」です。
学生時代に勉強をせず、遊んでばかり過ごします。
エレベーターは、面白い乗り物です。
エレベーターは動いていても、エレベーターの中では、止まって見えます。
音はありません。
悩みを、頭だけで考えるのは、よくありません。
頭だけで考える状態は、もやもやしているため、実態がつかみにくいです。
頭だけで解決策を考えようとしても、限界があります。
あなたは今、悩みを乗り越えている最中です。
「このままでいいのだろうか」「この先どうなるのだろうか」と思います。
どんなに悩んでも、いいのです。
「どうすれば幸せになれますか」と聞くのは、ナンセンスです。
幸せは、なるものではありません。
気づくものです。
用を足すのは、人の生理現象です。
生理現象は、誰にでもあります。
しかし、トイレに対する考え方には、個人差があるようです。
青春とは、いつからいつまでのことを言うのでしょうか。
辞書で調べてみると「人生の春に例えられる時期」とあります。
具体的な時期は、書かれていません。
傘を持ち歩くのが面倒という人には、共通点があります。
安物の傘を持っているのです。
ワンコインで買えるような、安物の傘です。
物事がうまくいかない人には、ある特徴があります。
自分に自信がないことです。
物事がうまくいかないから、自分に自信がないと思いますが、違います。
大切な記念日には、花屋で花を買うことがあります。
愛の告白なら、真っ赤なバラの花です。
母の日なら、彩り豊かなカーネーションです。
「何も楽しいことがない」
そう思ったら、にこにこしましょう。
プラス思考とは、楽しいときににこにこすることではありません。
「人に知られたら大変」と思うことはありますか。
自分のイメージが悪くなることを恐れている姿は、見てわかります。
おどおどした表情で、言葉を選んでいます。
心の運動をしていますか。
太った体には、シェイプアップです。
太りすぎた体は、健康によくありません。
尊敬できる人がいないのは、残念なことです。
「本当に尊敬できる人がいないのだから仕方ない」と言いますが、本当なら大変です。
世界には、何十億もの人がいます。
落ち込んだとき、普通は「もうダメだ」と思います。
元気がなくなり、悪いことばかり考えてしまいがちです。
ありふれた流れですが、よくありません。
ぜひ、してもらいたい自己チェックがあります。
昨日1日を、振り返ってみましょう。
昨日1日のうち、よく覚えている出来事は何ですか。
褒め言葉には、いろいろな言葉があります。
とっさに気の利いた褒め言葉が浮かべばいいのですが、これが難しいものです。
タイミングよく、響きのいい言葉はなかなか思い浮かびません。
「このままではいけない」
そう思ったあなたは、素晴らしいです。
多くの人が「このままではいけない」ではなく「このままでいい」になっています。
「開けゴマ」
アラビアンナイトの物語『アリババと40人の盗賊』に登場する、有名な言葉です。
盗賊団の宝を隠した洞窟のドアを開けるとき、この呪文を唱えると、ドアが開きました。
「生きる」と「生き抜く」は、響きが似ていますが、意味は違います。
生きるのは、誰でもできます。
ぼうっとしていても、生きていけます。
アメリカの国立公園「グランド・キャニオン」に行くと、驚くべき光景を目にしました。
たいてい絶壁には、柵があるものです。
崖が高いほど、安全のために柵を作るのが、一般的です。