あなたは今、悩みを乗り越えている最中です。
「このままでいいのだろうか」「この先どうなるのだろうか」と思います。
どんなに悩んでも、いいのです。
悩みに苦しみながら歩むのが、人生です。
もし悩みのない人がいれば、もう死んでいます。
今、悩んでいるのは、きちんとこの世で生きている証拠です。
生きている人はすべて、何らかの悩みがあり、苦しんでいます。
問題は、悩んだとき、どうするかです。
悩みがあるからとはいえ、歩みまでやめるのはよくありません。
歩みをやめれば、行動がゼロになり、結果もゼロになります。
歩みをやめて、悩みが解決されることはありません。
むしろ変化のない生活では、悩みはもっと大きくなるばかりです。
悩むことはあっても、歩みだけは続けましょう。
少し休憩することはあっても、元気が出れば、また歩みます。
杖をついたり、ため息をついたりしてもいいですから、前に進み続けましょう。
山の向こうには、きれいな景色が広がっています。
前を向いて歩み続けるかぎり、どこまでも前進できます。
前進しているかぎり、ゴールへとたどり着ける日が、いつか必ずやってくるのです。