「褒めてもらおう」と思うのは、受け身です。
よく考えてみましょう。
あなたのことをどう感じるのかは人それぞれです。
他人がいつ褒めてくれるのかもわかりません。
いつ、誰が、どこで褒めてくれるかわからないので不安定です。
ましてや、あなたのことをあなた以上に知っている人が、ほかにいるでしょうか。
一番自分のことをよく知っているのは、自分ですね。
褒めることはもっと積極的になってかまいません。
積極的になるほうがいい。
「自分で自分を褒める習慣」を持ちましょう。
自分以上に自分のことを理解している人がいないのに、なぜ他人が褒めてくれるのでしょうか。
自分以上の理解者がどこにいるでしょうか。
どれだけ悩んだか、一生懸命になったか、努力したか。
自分のことをよく理解しているのは、自分だけです。
本来、あなたを最も褒める人はあなたになるはずです。
自分で自分を褒める習慣がありますか。
恥ずかしいことではありません。
むしろどんどん自分で自分を褒めましょう。
小さなことでも結構です。
今日できたこと、努力したこと、達成できたことをどんどん褒めましょう。
褒めることは認めることです。
自分の素晴らしい部分をどんどん認めて、前向きになるのです。