語尾と魅力は、強い関係があります。
語尾を上げるか下げるかで、相手に与える印象はまったく違います。
魅力的な人の言葉は、語尾を上げて話します。
語尾を上げたほうが、明るい印象になるからです。
たとえば、朝の挨拶です。
「おはようございます↑(語尾を上げる)」
「おはようございます↓(語尾を下げる)」
もちろん印象がいいのは、語尾を上げたほうですね。
しかし、朝に限って眠くて、つい語尾を下げて挨拶をしてしまいがちです。
「そんなの言われなくてもわかっているよ」と言われそうですね。
たしかにわかっていても、つい忘れがちになってしまうことです。
自分の挨拶を振り返ってみましょう。
挨拶言葉の語尾が、きちんと上がっていますか。
今日、今から会う人に語尾を上げて挨拶をしてみましょう。
意識をして、語尾を上げる人が魅力的になれます。
たくさんして、体に染み込ませていきます。
頭で忘れてしまうことは、体に覚えさせればいいのです。
頭で覚えたことは忘れてしまいますが、体で覚えたことは忘れません。