マナーの悪い中年男性は、相手から挨拶してくるまで、自分からは挨拶をしません。
自分は偉い人だと思い込んでいますから、自らすすんで挨拶することを忘れてしまっているのです。
あげくには、誰か他人に自分のことを紹介させます。
これは、かっこ悪いことです。
自分の自己紹介くらい自分でできるようにならないといけません。
小学生でも、自分の自己紹介はできます。
地位や名誉があるからとはいえ、自分からすすんで挨拶をすることを忘れてしまっては、それこそ品性のない大人になります。
挨拶は、地位や名誉に関係ありません。
人として基本的な生活マナーです。
むしろ挨拶を先にしようと、心がけましょう。
競争になってもいいくらいです。
挨拶を早くする人ほど若々しく、整ったマナーを感じます。
自分から先に挨拶をすることで、プラスの印象を与えることができるのです。