マナーの悪い中年男性はプライドにこだわります。
「勝つこと」が、男の証しだと思っています。
マナーの悪い中年男性は、その考えがあるために、なかなか謝ろうとしません。
自分の立場を有利にするために、相手をけなしたり批判したりするのが習慣になっています。
これでは、さらに嫌われる人になって当然ですね。
こういう悪い習慣があるにもかかわらず、マナーの悪い中年男性は、自分で気づいていないことに驚きです。
たとえ自分が悪いとわかっていても、謝ることは負けることだと思ってしまうのです。
自分が悪いのに、謝れなくなったら終わりです。
そこで成長が止まります。
大人として大人らしく振る舞いたければ、謝れる勇気を持つことです。
自分のプライドや自信は抜きにして、謝るときにきちんと謝れるようになるだけでいいのです。
嫌われたくなければ、簡単なことです。
きちんと謝れる人間になればいいのです。