執筆者:水口貴博

紳士になる30の方法

12

マナーの悪い中年男性は、自分が悪いとわかっていても謝らない。

マナーの悪い中年男性は、自分が悪いとわかっていても謝らない。 | 紳士になる30の方法

マナーの悪い中年男性はプライドにこだわります。

「勝つこと」が、男の証しだと思っています。

マナーの悪い中年男性は、その考えがあるために、なかなか謝ろうとしません。

自分の立場を有利にするために、相手をけなしたり批判したりするのが習慣になっています。

  • 褒めるのではなく、けなす
  • 同意ではなく、批判する

これでは、さらに嫌われる人になって当然ですね。

こういう悪い習慣があるにもかかわらず、マナーの悪い中年男性は、自分で気づいていないことに驚きです。

たとえ自分が悪いとわかっていても、謝ることは負けることだと思ってしまうのです。

自分が悪いのに、謝れなくなったら終わりです。

そこで成長が止まります。

大人として大人らしく振る舞いたければ、謝れる勇気を持つことです。

自分のプライドや自信は抜きにして、謝るときにきちんと謝れるようになるだけでいいのです。

嫌われたくなければ、簡単なことです。

きちんと謝れる人間になればいいのです。

紳士になる方法(12)
  • きちんと謝れる人間になる。
人の話を聞かず、自分の話ばかりをしない。

紳士になる30の方法

  1. 「マナーが悪い!」と言われないために、品性を身につけよう。
  2. 年を取ると、自然と話が長くなる。
  3. 威張ることを、アピールだと勘違いしない。
  4. マナーの悪い人は「飲みに行こう」としつこく誘う。
  5. しつこくプライバシーを聞かない。
    アドバイスを勝手に話し始めない。
  6. マナーのいい紳士は、静かにユーモアを口にする。
  7. もう一軒、しつこく誘わない。
  8. 自分の趣味に無理やり勧誘しない。
  9. 口の中に食べ物を入れたまま話すのをやめる。
  10. すすっていいものといけないものを区別する。
  11. 考え方は、表情に表れる。
  12. マナーの悪い中年男性は、自分が悪いとわかっていても謝らない。
  13. 人の話を聞かず、自分の話ばかりをしない。
  14. マナーの悪い中年男性は、足を広げて座る。
  15. 相手より先に挨拶を心がける。
  16. マナーの悪い中年男性は、自分は紹介されたがるが、人は紹介しない。
  17. マナーの悪い中年男性は、タバコの我慢ができない。
  18. 自慢と説教はできるだけ控える。
  19. お箸やタバコで指さすのは、マナー違反。
  20. 肘をついて、背中を丸めて食べない。
  21. おしぼりで顔やメガネまで拭かない。
  22. お茶は飲み物。
    口をゆすぐものではない。
  23. 「ちょっと」「お姉ちゃん」という乱暴な呼び方をやめる。
  24. お金を払って、なお腰の低い人がかっこいい。
  25. そっと近づかない。
    後ろからじろじろのぞかない。
  26. 見ず知らずの人を呼び止めようと、いきなり体に触らない。
  27. ハンカチで手を拭きながら、トイレから出るのをやめる。
  28. 人前でベルトを締め直さない。
  29. マナーの悪い中年男性は、トイレの蓋を上げたまま出てくる。
  30. 品のなさは誰も教えてくれない。
    自分で見つけ、身につけよう。

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