公開日:2008年9月13日
執筆者:水口貴博

運がいい人の30の習慣

  • 運がいい人は
    「うん」とよくうなずく。
運がいい人の30の習慣

運がいい人は「うん」とよくうなずく。

運がいい人は「うん」とよくうなずきます。
話を前向きに肯定するということです。
だから運がよくなります。

嬉しいときだけにっこりするのではなく、普段からにっこり笑顔になる。

なみなみの運に悩んでいる人は、嬉しいときがあったときだけ、にっこりします。
にっこりした笑顔は、嬉しいことや楽しいことがあったときにする表情です。
それは当然のことです。

嬉しそうな表情をすると、嬉しいことが次々と起こる。

あなたが、ある日、人に出会いました。
初対面の相手は、嬉しそうな表情です。
そんなとき、あなたはどんな話から話し始めますか。

席を離れるときは、きちんと椅子を戻す。

レストランで食事をしたときのことです。
楽しい会話を楽しみ、おいしい食事を味わい、帰ろうかと席を立ったときのことです。
この瞬間に、気をつけたいことがあります。

バカボンのパパは、なぜ天才なのか。

運のいい人は、前向きに考えます。
起こる出来事を前向きに受け止める口癖を探してみましょう。
「まあいいか」

積極的に反省をする人が、成長する。

成長するためには、反省が必要です。
過去の自分を振り返り、反省することです。
過去を振り返るのは、くよくよするためではありません。

靴のきれいさは、心のきれいさと比例する。

足元にある靴は、体の中では1番目立たない部分に位置します。
しかし、靴は、仕事をしている間はずっと履き続け、地面と常に接している部分ですから、一番汚れやすい部分でもあります。
目立たないけれど、一番汚れやすい部分を、あなたならどうしますか。

うまくいった話を真剣に聞く。
うまくいかなかった話も真剣に聞く。

運がよくない人は、うまくいった話だけを真剣に聞きます。
「うまくいった話だけを聞いて何が悪い」と思っているのではないでしょうか。
誤解を恐れずに言い切ってしまえば、よくありません。

あなたが一番嫌いな人こそ、今のあなたに最も必要な人。

運がよくない人は、嫌いな人を避けようとします。
運のいい人は、嫌いな人を求めようとします。
あなたにとって一番必要なのは、気の合う人のように思えます。

カップラーメンの3分の待ち時間を無駄にしない。

運のよくない人は、暇な時間が3分できても、何もしません。
カップラーメンの3分の待ち時間に何もせず、やるとすれば、ただテレビをぼうっと眺めている程度です。
たしかにたった3分では仕事らしい仕事はできませんし、勉強らしい勉強もできません。

スピードの速さは、運のよさに転化する。

運がよくなるためには、まずスピード重視です。
スピードを持って、勉強や仕事に当たる習慣を持ちましょう。
スピードが遅いと、あらゆる運を逃してしまいます。

恋愛上手は、返事が早い。

運を語るうえで欠かせないのは「スピード」です。
運がよくない人は、スピードがないのが原因です。
また運がいい人は、スピードがあるおかげです。

自分にも他人にも、完璧を求めない。

「100点を目指す」
「100パーセントを目指す」
「間違ってはいけない」

夢を持つと、運がよくなる。

夢を持つと、運がよくなります。
夢を持っていると、夢の達成に必要な本・人・出来事などが、なぜか、目につくようになり、見つけやすくなるからです。
夢を持つ前と変わらない日常のはずです。

話を15秒以内でまとめる癖をつける。

話が長い人は、運を逃してしまいます。
だらだらした話になる理由は、明快です。
話がまとまっていないから、だらだらになっています。

強運を引き寄せるには、偶然を生かす努力が大切。

強運を引き寄せるにはどうすればいいか。
それは、偶然を生かすのがポイントです。
強運とは、人のコントロールが及ばない、神秘的な出来事。

紙に書いたメッセージは、神にも伝わる。

紙に書く習慣があると、運がよくなります。
今日しなければならない仕事を紙に書くと、なぜか、はかどります。
物忘れがなくなり、仕事が効率よく進むようになり、不思議とやる気まで出てきます。

運のいい人が耳を傾けるのは、人の噂ではなく、自分の内なる心の声。

運がよくない人は、人の噂が大好きです。
それも、できるだけ他人の不幸話を好みます。
自分より不幸な人を見つけて「まだ自分はましだ」と見下して、ほっと安心したい。

運のいい人が、1日の中で最も口にしている言葉は「ありがとう」である。

突然ですが、1つあなたに質問させてください。
あなたが1日の中で、最もよく口にしている言葉は何ですか。
口癖でかまいません。

下を向いて歩かない。

私が学生時代、いつも下を向いて歩いている男友達がいました。
元気がなさそうだなと思って「どうしたの? 何かあったの?」と尋ねました。
すると「何でもない。下を向いて歩いているだけ」とあっけらかんとした返事が返ってきました。

積極的になれば、運がよくなる。

運の悪い人は消極的です。
逃げ腰になると、ただでさえつらい仕事が、さらにつらく感じられます。
「消極的か、積極的か」

いらいらして言いたくなった言葉は、次の日に言えばいい。

あなたはいらいらしたとき、どうしていますか。
運がよくない人は、いらいらした瞬間に、思わず妬みや恨みを吐き出します。
「むかつくなあ」

一芸を極めると、運がよくなる。

運がよくなりたいと思ったら、まず一番好きなことをとことん突き詰めることが大切です。
1つのことだけを突き詰めれば、1つのことしかできない人間になります。
「1つのことしかできない」という響きが悪いせいか、よくない印象を持つ人がいます。

コンプレックスこそ、運の塊。

『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』で有名な大作を書いた、文豪ドストエフスキーは、シベリアに流刑された経験を持ちます。
また貧困生活、借金返済、持病のてんかんに苦しむなど、波乱の人生を送っています。
そういう人生を、文学にぶつけたことで、大作が出来上がりました。

ちびちびを積み重ねて、大きな夢を達成する。

ダイエットに失敗する人は、お決まりの言葉があります。
「食べていないのに痩せられない」という決まり文句です。
そんなはずはありません。

笑顔は最高の化粧水。

女性は、お風呂上がりや洗顔後に、化粧水での保湿は欠かせません。
若さを保ちたい、若返りたいという願いは、すべての女性に共通です。
そんな化粧水は、通常、店頭店内で購入します。

美人になるには、外見からではなく、言葉から。

ある日、街を歩いていると、長身で細身のモデルのような美人に出会いました。
しかし、話している言葉を聞いてがっかりしました。
「うざい」

「10分前行動」をするだけで、運がよくなる。

行動が早い人は、ほかの人より得をします。
誰より早くするだけで、運が向上することは間違いのない事実です。
デパートのバーゲンでも、一番乗りが一番得をします。

散歩を習慣にしていれば、元気とやる気は自然に出る。

散歩をすると、テンションが上がります。
体中の血の巡りがよくなり、体が温かくなります。
筋力がついて、免疫力もアップして、健康促進につながります。

自分の未知なる力を引き出す問いかけをする。

「どうしてもできない」は、運の悪い人の考え方です。
運の悪い人は、諦めるのが得意です。
「できない」と思えば、それで話が終わります。

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