執筆者:水口貴博

素の自分を出す30の方法

12

気持ちの流れに沿って、心はしなやかに。

気持ちの流れに沿って、心はしなやかに。 | 素の自分を出す30の方法

つらいときには、ただ「つらい」と感じるだけでいいのです。

大変なときには、ただ「大変」と感じるだけでいいのです。

痛いときにも、ただ「痛い」と感じる。

悲しいときには、ただ涙を流して悲しむだけでいい。

気持ちの流れに沿って、ありのままの感情を受け取り、楽しむことです。

「つらい」「大変」「痛い」という言葉は、一般的に暗い意味が伴った言葉と思われています。

ですが、その感情によって得られる恩恵は多いものです。

私たちは、つらいと思うから、その反面、楽しいと感じることができるようになります。

大変と感じるから、楽になりたいと発明をしました。

痛いと感じるから、危険を予知することができるようになります。

悲しく涙を流す経験ができ、人の気持ちも理解できるようになります。

すべての感情には、意味があります。

つらい感情は一時的なことであって、長期で見れば、ありがたい感情です。

ただそのままの感情を、受け入れることが大切なのです。

素の自分を出す方法(12)
  • 気持ちの流れを、そのまま受け入れる。
1人になると、自分らしくなれる。

素の自分を出す30の方法

  1. ごちゃごちゃした生活の正体は、心の汚れが原因だ。
  2. 根本的原因を直すことで、生活が改善する。
  3. 弱い自分に気づこう。
    弱さを隠している自分に気づこう。
  4. 容姿のコンプレックスは、あなたの付加価値。
  5. 仮面をかぶった人は、偽りの人間関係に悩まされる。
  6. 「頼りにされる人」を演じる自分は、本当の自分ではない。
  7. 「見返り」を期待すると、自分が疲れてしまう。
  8. 挫折をするのは、理想があるから。
    理想がなければ、挫折することもない。
  9. 自然の流れに任せて、出会う人とは出会い、別れる人とは別れる。
  10. 「立派に見せよう」とする人は、立派ではない人。
  11. 「尊敬されたい人」は、判断や行動を誤る。
  12. 気持ちの流れに沿って、心はしなやかに。
  13. 1人になると、自分らしくなれる。
  14. 私たちは、他人と比べる見方をしている。
  15. 不要なものを、もちすぎていませんか。
  16. 心と呼吸は、つながりを持っている。
  17. 「こう思われたい」と演じているから、人付き合いが疲れる。
  18. 「持つ生活」から「持たない生活」に切り替えよう。
  19. 「嫌われたくない」から「嫌われてもいい」へ。
  20. 素に戻れる時間を取ろう。
  21. 「まあ、こういうこともあるか」と笑う人は、変化を受け入れることができる。
  22. できないことは、あっさり諦めてもいい。
  23. 近すぎて、最も見えなくなる人物は、自分。
  24. 落ち込み、失望することは、自信につながる。
  25. ごちゃごちゃした生活は、計画を立てていないから。
  26. 努力をするのは、もうやめよう。
  27. 努力は最小限に、効果は最大限に。
  28. 悪いジンクスを信じると、不幸になる。
    不安を大きくさせているのは、自分。
  29. 言葉には暗示の力がある。
    大丈夫といっていると、本当に大丈夫になる。
  30. 人生があなたに意味を与えるのではない。
    あなたが人生に意味を与える。

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