執筆者:水口貴博

落ち込んでいる人を元気づける30の方法

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現実逃避が、落ち込み逃避になる。

現実逃避が、落ち込み逃避になる。 | 落ち込んでいる人を元気づける30の方法

落ち込みから引っ張り上げるためには、実はそんなに難しくありません。

気分転換をするだけでいいのです。

落ち込んでいる人は落ち込んでいる気分ですから、できるだけそらしてあげることが大切です。

これは簡単です。

私たちは、ただ普通に接すればいいのです。

ただし、楽しく明るく接することが重要です。

これが落ち込んでいる相手には、落ち込んでいる気分から明るい気分へと気分転換になるのです。

気分転換には、いろいろな方法があります。

フィットネスに通ったり、海に行ったり、山に行ったり、カラオケ、飲み会などです。

私も先日、友人と山と海に行ってきました。

ロサンゼルスのグリフィスという山と、サンタモニカというビーチです。

よい気分転換になりました。

精神的な意味で、現実逃避ができたのです。

私も毎日が同じ繰り返しでマンネリ化し、落ち込み気味だったのです。

うまく気分転換しているつもりではありましたが、山と海にはかないませんでした。

「現実には、こんなすがすがしいところがあるんだ!」と、感動してしまいました。

友人は、感動している私をカメラで撮っていました。

どうやら友人には、山や海より感動している私のほうが感動できたようです。

落ち込んでいる人が現実逃避気味になるのは、落ち込みという現実が嫌だからです。

その落ち込みから逃げようと、現実から逃げるのです。

「現実逃避」という気分転換です。

現実逃避は悪いことではありません。

生活の要所にうまく組み込めば、上手な気分転換ができます。

生活にメリハリが出て、生き生きできるのです。

落ち込んだときには、一度現実から逃げてしまえばいいのです。

落ち込んでいる人を元気づける方法(15)
  • たまには現実逃避をする。
話を聞くときには、2人きりになるのが大切。

落ち込んでいる人を元気づける30の方法

  1. 落ち込む原因は2つのみ。
    能力と存在。
  2. 大失敗は、大成功。
  3. 「存在」の欠乏から立ち直るには、時間がかかる。
  4. 人間は、何かに寄り添っていかないと、生きていけない。
  5. 人間には、理解してもらいたい欲求がある。
    話を聞いてもらえるだけで癒される。
  6. 話を聞くときには、話を折らないことが大切。
  7. 相槌を打つと、話が進んでいく。
  8. 落ち込んでいる人に対して「頑張れ」は禁句。
  9. 相手の心の中まではわからない。
    「わかる」は禁句。
  10. 一番のアドバイスは、聞かれたら聞き返すこと。
  11. 言葉より手書きの手紙のほうが、元気づける効果がある。
  12. 特別に接しない。
    普通に接することが大切。
  13. 成長するためには、落ち込むことが必要。
  14. 励ませば励ますほど落ち込む。
  15. 現実逃避が、落ち込み逃避になる。
  16. 話を聞くときには、2人きりになるのが大切。
  17. 愚痴を吐き出せば、最後は笑いで締めくくることが大切。
  18. 話を聞くときの一番のポジションは、斜め横。
  19. とにかく相手の話を否定しない。
  20. 話の最後を繰り返すと、話がどんどん前に進んでいく。
  21. 暗い表情だから暗くなる。
    明るい表情だから明るくなる。
  22. 「ありがとう」が、相手を元気づける。
  23. 落ち込んでいる人には「観る」ことが大切。
  24. 褒められることで、自信がつく。
    元気づけることとは、褒めること。
  25. 褒めるときには、外側より内側を褒めることが大切。
  26. 元気づけることとは、他人が褒めていたことを本人に伝えてあげること。
  27. 元気づけることとは、教えてもらうこと。
  28. ただ、そばにいてくれるだけでいい。
  29. 落ち込んでも、自然と立ち直る。
    そっとしてあげることも大切。
  30. 落ち込むことで強くなる。
    落ち込めることに感謝しよう。

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