執筆者:水口貴博

成功者になる30の条件

12

一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。

一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。 | 成功者になる30の条件

気分を切り替えることは、気持ちを切り替えることです。

日頃の作業にマンネリ気味になっていても、疲れを癒す気分転換ができていればつらい日常を乗り越えることができます。

自分の中で、どれだけうまく気分転換ができているかが成功のためのキーポイントです。

頭をがんがんに使って仕事をした後は、体をがんがんに使って遊びに行くことでうまく気分転換のリズムがつきます。

何かに夢中になればいいのです。

夢の中に入るのです。

「英雄、色を好む」という言葉があります。

仕事をこなす英雄ほど、女好きでよく遊ぶということです。

これが実際に現実になっています。

しっかり気分転換しないと、仕事も遊びも中途半端になってしまうのです。

まあまあなんて、やっていないと同じと考えることです。

一生懸命仕事をするから、一生懸命遊べるのです。

私の母には、ある口癖があります。

「遊ぶときは遊ぶ。勉強するときは勉強する」という口癖です。

これまで耳にタコができるくらい聞かされてきました。

私の母はたしかに、仕事をするときは必死に仕事をこなします。

食事を作るときは、食事に集中します。

掃除をするときは、掃除に集中します。

休むときは、たかが昼寝でもクマが冬眠に入るかのように寝込みます。

母はこれでとてもうまく気分転換をしていました。

できる人は、自分の中で気分転換をしっかりできている人なのです。

一生懸命やった後は、気持ちを切り替えるために気分転換するだけでいいのです。

成功者になる条件(12)
  • 遊ぶときには遊び、勉強するときには勉強する。
早歩きの人は、頭の回転が速くなる。

成功者になる30の条件

  1. 報酬は「お金」より「成長」を求める人が成功する。
  2. 20歳の人間に適性はない。
    適性は、やりたいことをやって身についてくる。
  3. 無理に続けることは、続かない。
  4. できない人は、言葉で口説く。
    できる人は、行動で口説く。
  5. できる人は、ビジョンを語り合う。
    できない人は、過去を語り合う。
  6. 予定変更は延期ではなく、前倒しにするとうまくいく。
  7. フットワークが軽い人は、仕事ができる人。
  8. できる人は、先手を打って有利になる。
  9. 実力社会こそ、数字が正直に評価される社会だ。
  10. 1人の時間とは、自分のことを考える時間のこと。
  11. 敵は殺さず、仲間にしてしまう。
    桃太郎に見習おう。
  12. 一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。
  13. 早歩きの人は、頭の回転が速くなる。
  14. できる人は、哲学を持っている。
    判断基準がしっかりすると、生き方もしっかりする。
  15. 前かがみになっている人は、やる気のある人。
  16. 本は心の栄養。
    体は大きくならないが、心は無限大に大きくなっていく。
  17. 朝から飛ばしてスタートすると、1日全体の調子がよくなる。
  18. やろうとしないだけ。
    やってみれば、何とかなる。
  19. 記憶力より記録力。
    社会で必要な人材は、記録力を持った人。
  20. 「あんなふうになりたい」と思ったことは、自分にもそうなれる才能がある。
  21. 完璧を目指す人に、完璧はない。
    「今」の「自分」の「100パーセント」を出すことが大切。
  22. 他人の考えより、自分が考えて間違えるほうが、かっこいい。
  23. 本、人、映画などの経験は、心の状態に応じて、受ける刺激が変わってくる。
  24. すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。
    意識を変えるだけでいい。
  25. 学校教育が、天才を凡才にしてしまう。
  26. 本に低級も高級もない。
    ためになる本なら、何でもいい。
  27. 行動できる人が、成功する。
  28. 成功者ほど、頭の中が整理されている。
  29. 失敗者は「逆境」で諦める。
    成功者は「逆境」をバネにする。
  30. 当たり前のことほど見落としやすいのが、人間。

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