できる人は、いつでもできるわけではありません。
できる人は、朝が一番できる人になっています。
むしろ朝だからできるのです。
たっぷり睡眠をした後は、頭がすっきりしています。
社会では、頭の動く午前中に頭を使う仕事をすることが大切だといわれています。
アメリカでは、朝が早いです。
早朝の6時や7時からミーティングをします。
それも朝食を食べながらのミーティングです。
朝から、スピードが速いのです。
会社に行く前に、フィットネスに通う人さえいます。
できる時間にできることをできるだけしておくことが大切です。
私の母は、朝がいつも早い。
父も会社から少し距離があるため、早めに起きます。
私も高校時代は、体操部の朝の掃除当番があったため、いつも早く起きていました。
それでも母は、もっと早くに起きます。
家族の誰より早く起きて、お弁当作りや朝食作りに精を出します。
私より早く起きて、さっと作業に取りかかる姿は、さすがだなと思いました。
朝からペースをあげることで、1日全体の調子も上がるのです。
朝にしゃきっとエンジンをかけるから、無駄な時間を短くできるのです。
私が高校時代に朝が強かった理由は、母の早起きのおかげでもあるのです。