成功者に1人残らず共通する決定的な共通点があります。
「逆境」です。
それも、大きな逆境です。
発明王エジソンは、たくさんの失敗という逆境をバネに発明を完成していきました。
飛行機を作ったライト兄弟も「空を飛ぶなんて神のすることだ」という世論にめげず、逆境をバネに飛行機を完成させました。
黄熱病研究で有名な野口英世は、幼いころに左手に大きなやけどをし、何年もの間、指と指がくっついていました。
それでも左手が不自由な逆境をバネに、一生懸命に勉強をし、社会貢献を果たしていきました。
農業改革の二宮金次郎は、質素な生活を逆境に、学問をこなし農業に貢献していきました。
「アンネの日記」のアンネ・フランクは、ヒトラー独裁政治の逆境の中でも、いつか明るい未来が来ると信じ日記を書き続けました。
戦国時代の豊臣秀吉は、単なる農民育ちでした。
農民であることに諦めず逆境をバネにして、見事に一国のあるじにまでのし上がる「下克上」を果たしました。
たくさんの逆境や、山ほどの失敗を成功者は、バネにして向上していきました。
逆境は、諦めるためにあるのではありません。
逆境は、バネにするためにあるのです。
私も、夢があります。
「幸せ」という夢です。
夢を目印に、毎日、夢に向かって歩んでいます。
それは旅です。
一生涯を通じた、一人旅です。
途中で、向かい風が吹いてきます。
逆境です。
「お金、学校、会社、自信喪失、時間、生まれ育ち、コンプレックス、環境変化、別れ」という逆境です。
そんな逆境で、諦めてしまいそうになります。
逆境は、諦めるためにあるのではありません。
バネにするためにあるのです。
「夢」の途中で逆境にぶつかったら、それをバネにすればいいだけです。