失恋をすれば、失恋について猛烈に勉強がしたくなります。
それまでは考えもしなかったことですが、いざ自分が経験をしてみると、突然として勉強欲が湧いてきます。
「なぜ?」
「なぜ?」
恋に対する疑問が浮かび、解決したくてたまらなくなるのです。
私が失恋をしたときも、失恋のことばかりを考えていました。
「どうすれば立ち直れるのか」
「どうすれば今回のような事態を避けることができたのか」
「なぜこうなってしまったのか」
普段は考えもしないことが、こんなときに限って気になって仕方なくなるのです。
自分を責めたり、自問自答したり、時には友人に相談をしてみたりしたものです。
また自分の気持ちをノートに書き出してみたりすることで、客観的に精神状態を眺めていました。
失恋の映画を見たり、失恋の体験談をネットで見つけて読みあさったり、失恋の本を読んでみたりすることもよいでしょう。
友人に話して、励ましてもらうことも1つの手です。
せっかくの勉強意欲が湧き出ているのですから、そのときのモチベーションをバネにして成長に変えることです。
同じ失敗をこれから繰り返さないためにも、ここでのモチベーションはしっかり有効利用しておくことが大切なのです。