そもそも「お付き合い」とは、どのような状態のことを指すのでしょうか。
何を持ってして、お付き合いができている状態だと断言することができるのでしょうか。
皆さんは、こうした疑問を持ったことがありませんか。
私も初めてのお付き合いのときにはこのことがわからず、恥ずかしながら、当てずっぽうに接していたものです。
今だからこそわかりますが、付き合っている状態とは以下のときのことを指していいます。
「相思相愛」のとき。
つまり「お互いに好きという気持ちを確認できている状態のとき」です。
たとえ手をつないだことがなくても、お互いに好きだという気持ちが伝わっていれば、すでに付き合っている状態です。
キスをしたことがなくても、肉体関係がなくても、いつも一緒にいる同居をしている関係でなくてもかまいません。
お互いに愛し合っていることを確認できてさえいれば「お付き合い」という関係は成立しているのです。
「お付き合い」という言葉は、その言葉のとおり「一緒にいる」ということをいいます。
しかし、実際に一緒にいるという付き合う状態以前に、お互いの気持ちが結びついていないといけません。
「お付き合い」という言葉は、肉体的に接していることを意味しているわけではなく、精神的な心のつながりを指しているのです。
心の結びつきのことを「お付き合い」といいます。
体のお付き合いではなく、心のお付き合いが「付き合っている」という状態をいうのです。
気持ちが結びついてこそ、手をつないだり、デートしたり、抱き合ったり、キスをしたりできるわけなのです。