「私はいつも趣味が続かない。いつも中途半端に終わる」という人がいます。
ここに誤解があります。
中途半端に終わることが悪いことだと思っています。
これは誤解です。
趣味は、中途半端に終わってもいいのです。
趣味は、義務でも仕事でもありません。
仕事であれば、与えられた業務は責任を持って最後までやり遂げる必要がありますが、趣味は自由です。
何をやってもいいし、いつ始めていいし、いつやめてもいい。
本気で打ち込むのもいいし、のんびり気ままに楽しむのもいい。
嫌になったらやめてもいいし、もちろん中途半端な終わり方でもいいのです。
それを良くないと非難する人がいれば、その人こそ良くないのです。
仕事の価値観を趣味に持ってくる必要はありません。
趣味と仕事は別物です。
ぶつぶつ言ってくる人がいても、気にせずスルーしましょう。
趣味が長く続けられるならそれに越したことはありませんが、中途半端に終わってもOK。
「私はいつも趣味が続かない。いつも中途半端に終わる」という人は、真面目すぎます。
趣味なのですから、もっと肩の力を抜いて気楽に考えればいいのです。
初級レベルで終わってもいいし、下手なままで終わってもいい。
三日坊主でやめてしまうのもOK。
それが趣味の良いところです。
自分に向いていないことがわかれば、さっとやめるのも1つの手です。
自分に「これでいい」と声をかけてください。
心を新たにして、次のステップに進みましょう。