「トラブル」という言い方は重いです。
嫌な印象があって、ネガティブ感があります。
「つらいなあ、困ったなあ、取り組むのが嫌だなあ」と、ため息が出てしまいます。
面倒くさい感じが出てきて、取り組むのがおっくうに感じられますね。
そこであなたにご提案です。
トラブルに「ある接頭語」を付けるだけで、感じ方ががらっと変わります。
「トラブル」に「グッド」という接頭語を付けて「グッドトラブル」と言い換えてみましょう。
「トラブルが起こった」は「グッドトラブルが起こった」と言い換えましょう。
「トラブルに取り組む」は「グッドトラブルに取り組む」と言い換えましょう。
「とんでもないトラブルだ!」は「とんでもないグッドトラブルだ!」と言い換えましょう。
これだけでがらっと印象が変わります。
ポジティブ感が出てきますね。
グッドトラブルと言えば、捉え方が前向きに変わって、良い出来事に感じられるはずです。
どんなトラブルにも、プラス面があります。
トラブルに取り組むことで、学びや自己成長の機会になります。
出会いがあったり、人脈が広がったり、コミュニケーションを磨く機会になったりなどなど。
トラブルははらはらどきどきするので、新しい刺激が得られることで、人生のスパイスにもなります。
ラッキーなことが起こったように感じられるでしょう。
グッドトラブルという言い方をすると、トラブルのプラス面に着目できて、良い出来事として受け止められるようになるのです。
これだけのことです。
トラブルと言いますが、結局のところ、受け止め方の問題です。
あらゆるトラブルは、グッドトラブルと言い換えて、明るく前向きに取り組みましょう。
これがポジティブ思考です。
良いことも悪いことも、すべて「グッド」に受け止めましょう。
何でも前向きに捉えたほうが人生が楽しくなるのです。