「必ずトラブルを解決する」と口に出して言いましょう。
思うだけで終わらせず、きちんと声に出すことが大切です。
1人でいるときは、1人で言いましょう。
誰かといるときは、その人に向かって言いましょう。
ぼそぼそ言うのではなく、はきはき言ってください。
恥ずかしがらず、堂々と口に出すことが大切です。
口に出すことで、覚悟と責任が生まれます。
口に出すことは「決意表明」となるのです。
決意表明を宣言することで意識が高まり、結果としてトラブル解決が早くなります。
「不言実行」という言葉がありますが、それは夢や目標を叶えるときの考え方です。
何でも黙って行動すればいいわけではありません。
ずっと無言のままでいると、相手は不安になります。
トラブル解決で大切なのは「有言実行」です。
トラブルは、解決したほうがいいことではなく、解決しなければいけないことであるため、有言実行が適切です。
良くも悪くも、自分を逃げられない状況にして、しっかり行動を起こすことが大切です。
きちんと口に出して、覚悟と責任を持ち、きちんと実行に移しましょう。