出勤中、家にスマホを忘れたことに気づきました。
気づいたのはバスや電車の中で、今から取りに帰ると遅刻する、という場面があるでしょう。
こんなとき、取りに帰るかどうかです。
もちろん仕事に欠かせない業務用スマホなら、取りに帰る必要はあるでしょう。
仕事の必須アイテムであれば、遅刻になったとしても取りに帰る必要はあります。
しかし、忘れたスマホが個人のものであれば、もっと柔軟に考えたい。
取りに帰るのもいいですが、これをあえてチャンスと捉えてみませんか。
いっそのこと「スマホのない日」に変えてしまいましょう。
個人のスマホであれば、ほうっておいていいのです。
焦る必要もいらいらする必要もありません。
「まあいいか」と考え、家にスマホを忘れたことをチャンスに変えましょう。
スマホがないと大変なことになると思いますが、大げさに考えすぎです。
1日くらいスマホがなくても、生活に大きな支障はありません。
少し不便があるだけのこと。
電話が取れなかったり、ネットができなかったりする程度です。
緊急の連絡はめったにありません。
電話やSNSの返事が遅くなったら「家にスマホを忘れた」と言えばいいだけのことです。
誰でも一度は経験のあることなので、これで怒る人はいません。
スマホはすっかり日常生活に浸透しています。
常にスマホを携帯しているのが当たり前で、スマホと一心同体となっている人が少なくありません。
もはやスマホを使いすぎている状態です。
だからこそ、家にスマホを置き忘れたらチャンスです。
逆転の発想で自分のミスを前向きに捉え「スマホなしの1日」を楽しむ機会に変えましょう。
新鮮な1日を送れます。
そわそわ落ち着かないかもしれませんが、それはそれで新鮮な感覚を楽しんでしまいましょう。
普段からスマホが手放せない人ほど、スマホなしの1日が新鮮に感じられるはずです。
スマホがなければ、余計な邪魔が入らないので、仕事にも集中しやすくなります。
普段よりミスも少なく、スピーディーな仕事を実現できるはずです。
これが「ピンチをチャンスに変える」ということです。
たまにはスマホなしの1日を送ってみるのも悪くありません。
スマホがなくても、楽しい1日を過ごせます。