思わぬトラブルがあったとき「困った、大変だ!」と騒いではいけません。
つい言ってしまいそうになりますが、ここが落とし穴です。
「困った、大変だ!」と騒いだところで、何もいいことはありません。
余計なところでエネルギーを消耗するだけです。
むしろ騒げば騒ぐほど焦りがエスカレートして、自分で自分を追い詰めることになります。
焦ってパニックになると冷静な思考ができなくなり、トラブルの解決案が出にくくなるのです。
思わぬトラブルが起こったとき、次のような受け止め方がおすすめです。
「なるほど、そう来たか!」と感心しましょう。
神様から挑戦状をもらったような気分を楽しむのです。
「なるほど、そう来たか!」と思えば、トラブルの受け止め方がポジティブに変わってわくわくできます。
意外な展開をポジティブに受け止めることで、驚きを楽しめ、感動と興奮を味わえます。
楽しむ分だけストレスが半減する一方、解決するためのやる気やモチベーションはアップします。
「なるほど、そう来たか!」と感心したほうが、頭の回転も良くなります。
挑戦を楽しむような感覚となるため、トラブル対処の知恵もスムーズに浮かんでくるのです。
思わぬトラブルは「困った、大変だ!」と騒ぐより「なるほど、そう来たか!」と感心して、トラブルを楽しんでしまいましょう。
感心をして、明るく楽しく雰囲気を作ったほうが、心と頭も軽くなります。
「なるほど、そう来たか!」と感心したほうが、落ち着いてトラブル解決も早くなるのです。