あなたが新しいチャレンジに取り組もうとしたときのことです。
周りから否定的なことを言われました。
「失敗するに決まっているよ」
「うまくいくわけがない」
「どうせ無駄な努力で終わるだけ」
「どうしてわざわざ失敗しに行くの?」
「頭がおかしいんじゃない?」
応援してくれる人は誰もいません。
否定の嵐に遭って落ち込むのかと思いきや、あなたは違いました。
きりっとした表情でこう言い返しました。
「失敗するとは限らない。成功するかもしれない。何もしないで諦めたくない」
相手はきょとんとした表情を見せ、閉口しました。
「失敗するとは限らない。成功するかもしれない」と言われると、そのとおりです。
1パーセントでも可能性があるなら、絶対失敗するとは言い切れません。
「チャレンジしないで諦めたくない」と言われると、熱意と本気が伝わります。
そこまで言われると、相手はもう何も言えなくなります。
「そこまで言うのなら仕方ない」となります。
否定の言葉に負けなかったあなたは勇敢にチャレンジしました。
納得のいく結果となり、すがすがしい表情をしました。
新しい未来を切り開いたのです。
否定的なことを言われたくらいで、あっさり諦めないことです。
新しいチャレンジをするとき、周りの反対はつきものです。
何もしないで諦めるくらいなら、可能性は低くても、一度きちんとチャレンジしてみるほうがいい。
きちんと行動に移すことさえできれば、結果が成功であれ失敗であれ、悔いは残りません。
自分で選んだ道を進めば、納得のいく人生となります。
100パーセント不可能なことであればどうにもできませんが、1パーセントでも可能性があるなら望みはあります。
否定的なことを言われたらチャンスです。
厳しい球が飛んできても、プロのバッターになったつもりで打ち返してやりましょう。
1パーセントでも成功の可能性があるなら、前向きにがつんと言い換えしてください。
否定的な言葉は、言い返すためにあるのです。