執筆者:水口貴博

心の安定を保つ30の方法

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元気になれる歌を歌えるようになっておこう。いざというとき、心の救いとなる。

元気になれる歌を歌えるようになっておこう。いざというとき、心の救いとなる。 | 心の安定を保つ30の方法

「遭難したときは、歌を歌って過ごしました」

そんな生還者の体験談を耳にしたことはありませんか。

遭難したとき、悲観に暮れることを防ごうと歌を口ずさみます。

明るい歌で気持ちを暗い雰囲気を吹き飛ばしました。

奮い立たせ、心に希望の灯をともし、精神状態を保ちました。

遭難者が歌を歌って勇気や元気を出し、ついに奇跡の生還を果たした。

そんな体験談に感動して、鳥肌が立ったことがあるのではないでしょうか。

素晴らしい奇跡のストーリーに驚かされますが、人ごとではありません。

この体験談から、今すぐ私たちも取り組んでおきたい備えがあります。

「元気になれる歌を歌えるようになっておく」ということです。

元気になれる歌を歌えるようになることも、遭難対策の1つ

1曲でいいのです。

元気になれる歌を、歌詞を見ないで歌えるようになっておきましょう。

選曲はあなたの好みでOK。

自分が遭難したとき、その歌を歌うのです。

めったにないことですが、可能性がゼロとは言えません。

万一どこかで遭難することがあったとき、その歌を歌えば、心の救いになります。

パワーや勇気が湧いてきて、あなたを励ましてくれます。

悲観的な気持ちを吹き飛ばし「絶対助かってやる!」という気持ちにさせてくれるでしょう。

救助を待つ状況であっても、希望を保てるはずです。

歌には素晴らしい力があります。

ばかばかしい話と思うかもしれませんが、実際にそうして生き延びた生還者がいるのです。

歌の力で絶体絶命の局面を乗り越えた例は少なくありません。

たとえ遭難することがなかったとしても無駄にはなりません。

日頃から練習しておけば、カラオケの十八番として大活躍するでしょう。

歌詞を見ないで歌えるようになることで、ポジティブ思考が頭にインストールされるメリットもあります。

得することはあっても損することはないのですから、やってみる価値は十分あります。

万一の備えとして安全グッズも大切ですが、元気になれる歌を歌えるようになっておくことも大切です。

元気になれる歌を歌えるようになることも、遭難対策の1つです。

心の安定を保つ方法(29)
  • 遭難対策の1つとして、元気になれる歌を歌えるようになっておく。
寝る前に1日を頑張った自分をねぎらおう。
「今日もお疲れさま」

心の安定を保つ30の方法

  1. 心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。
  2. 精神的な時間を作って、心の健康を保とう。
    精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。
  3. ワイヤーガラスのような心を持とう。
    ひびは入っても、割れにくい。
  4. わかってもらえなくていらいらするのは「わかってもらえて当然」と思っているから。
  5. 心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。
  6. 「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。
  7. 心の安定には、一定の貯蓄が必要。
  8. 支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。
  9. 美人は、体重より姿勢に力を入れる。
  10. ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。
  11. 重い病気を持つ人に、軽い人はいない。
  12. 「電車は座るもの」と思うから、いらいらする。
    「電車は立つもの」と思えば、いらいらしない。
  13. 冷蔵庫の中は、あなたの自己管理能力を表している。
  14. 「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。
    「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。
  15. 光の刺激が強すぎることもある。
    暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。
  16. 怒りや憎しみは、心の猛毒。
    怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。
  17. 心の痛みは、活動していれば気にならない。
  18. 絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。
    旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。
  19. 大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。
    小さな我慢も、積み重なると大きくなる。
  20. 休まないことを自慢してはいけない。
    皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。
  21. ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。
    ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。
  22. 「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。
  23. 疲れるのはいい。
    疲れをためるのがいけない。
  24. 本屋は、あなたの街の元気スタンド。
    落ち込んだときは本屋に駆け込もう。
  25. それはアウトではない。
    アウトに見える、ぎりぎりセーフだ。
  26. 何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。
  27. 裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。
    負の連鎖は、あなたのところで止める。
  28. 「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。
  29. 元気になれる歌を歌えるようになっておこう。
    いざというとき、心の救いとなる。
  30. 寝る前に1日を頑張った自分をねぎらおう。
    「今日もお疲れさま」

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