執筆者:水口貴博

心の安定を保つ30の方法

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怒りや憎しみは、心の猛毒。怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。

怒りや憎しみは、心の猛毒。怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。 | 心の安定を保つ30の方法

負の感情と病気には関係があります。

怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなります。

すぐ風邪を引いたり体調を崩しやすくなったりします。

怒りや憎しみの感情があると心にストレスが生まれ、それが免疫力の低下や自律神経の乱れをもたらす要因となるのです。

怒りや憎しみの悪影響は、健康面だけでなく、美容面にも及びます。

眉間にしわが寄ったり口角が下がったり目つきが悪くなったりします。

怒りや憎しみで強いストレスを感じると活性酸素が多く発生するため、細胞を傷つけて老化スピードが加速します。

怒りや憎しみは、心の猛毒です。

怒りや憎しみが激しいものであればあるほど、強い猛毒に変わっていきます。

心にも体にも良いことは1つもなく、健康にも美容にも悪い影響しかありません。

怒りや憎しみの感情が燃えていると、いずれ自分まで燃え尽くすことになります。

健康で長生きしたければ、怒り・憎しみとは縁を切ること

怒りの感情とは縁を切りましょう。

日頃から大きな心を意識して、怒りを感じないよう心がけましょう。

怒りを感じることがあれば、すぐ深呼吸をして落ち着きを取り戻してください。

怒りを感じることをゼロにできなくても、減らすことならできるはずです。

憎しみの感情とも縁を切りましょう。

過去に大きなトラブルがあって恨みのある人もいるかもしれませんが、さっさと許してしまうことです。

「絶対許せない!」という人もいるかもしれませんが、憎しみながら生きて一番苦しむのは自分です。

世の中には「原因と結果の法則」が働いています。

憎しみの感情は自分に跳ね返ってきて、自分で自分の首を絞めることになります。

こういうときこそ心を大きくして、許すのです。

どうしても許せない人ほど許すことです。

許せないことに力を使うくらいなら、許すことに力を使うほうが賢明です。

嫌な過去は水に流しましょう。

時効ということにすれば、簡単に許せてしまいます。

「許せない」と思うから許せないのであって「許す」と思えば許せます。

怒りや憎しみの感情は百害あって一利なしです。

日頃から寛大な心を意識してください。

怒りや憎しみから解放されると、あなたの心は驚くほど軽くなります。

本来の免疫力を取り戻し、病気にも強くなります。

健康で長生きできるのです。

心の安定を保つ方法(16)
  • 寛大な心を意識して、怒りや憎しみの感情を持たないように心がける。
心の痛みは、活動していれば気にならない。

心の安定を保つ30の方法

  1. 心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。
  2. 精神的な時間を作って、心の健康を保とう。
    精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。
  3. ワイヤーガラスのような心を持とう。
    ひびは入っても、割れにくい。
  4. わかってもらえなくていらいらするのは「わかってもらえて当然」と思っているから。
  5. 心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。
  6. 「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。
  7. 心の安定には、一定の貯蓄が必要。
  8. 支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。
  9. 美人は、体重より姿勢に力を入れる。
  10. ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。
  11. 重い病気を持つ人に、軽い人はいない。
  12. 「電車は座るもの」と思うから、いらいらする。
    「電車は立つもの」と思えば、いらいらしない。
  13. 冷蔵庫の中は、あなたの自己管理能力を表している。
  14. 「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。
    「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。
  15. 光の刺激が強すぎることもある。
    暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。
  16. 怒りや憎しみは、心の猛毒。
    怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。
  17. 心の痛みは、活動していれば気にならない。
  18. 絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。
    旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。
  19. 大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。
    小さな我慢も、積み重なると大きくなる。
  20. 休まないことを自慢してはいけない。
    皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。
  21. ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。
    ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。
  22. 「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。
  23. 疲れるのはいい。
    疲れをためるのがいけない。
  24. 本屋は、あなたの街の元気スタンド。
    落ち込んだときは本屋に駆け込もう。
  25. それはアウトではない。
    アウトに見える、ぎりぎりセーフだ。
  26. 何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。
  27. 裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。
    負の連鎖は、あなたのところで止める。
  28. 「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。
  29. 元気になれる歌を歌えるようになっておこう。
    いざというとき、心の救いとなる。
  30. 寝る前に1日を頑張った自分をねぎらおう。
    「今日もお疲れさま」

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