夢を語ったとき否定されることはありませんか。
「どうせ無理だよ」
「できないに決まっている」
「まだ諦めてないの?」
腹を抱えて笑われることもあるかもしれません。
「ばかにされた」「応援されなかった」「否定されてしまった」とくよくよしてしまう人も多いのではないでしょうか。
仲のいい人や信頼できる人に打ち明けても、首を横に振り、意外な反応が返ってくることもあるでしょう。
応援してくれると思っていただけに、ショックの大きさもひとしおです。
ショックを受けて落ち込みそうになるところですが、ここが運命の分かれ道です。
夢を否定されたくらいでくよくよしてはいけません。
くよくよして諦めるなら、その程度の夢ということです。
むしろ喜んでください。
見返すチャンスができたのです。
本気で夢を叶えたいなら、否定されたとき「いつか見返してやる!」と意気込むことです。
見返すためには、まず否定されることが必要です。
最初に肯定されたら、見返すチャンスがありません。
最初に否定されるから、見返すチャンスが生まれます。
きちんと結果を出せば、否定してきた人は目を丸くするでしょう。
大きな結果を出せば出すほど、ぎゃふんと言わせることができます。
夢を否定されたら、いつかその人を見返すために努力してください。
あなたの将来に「見返す」という楽しみができました。
「今に見ていろ! いつかあの人を見返してやる!」という意気込みでいいのです。
見返すことを楽しみにすれば、強力なモチベーションとなります。
心に火がついて、一回り大きなやる気が生まれ、仕事にもいっそう力が入るでしょう。
悔しさをバネにすると、すさまじいパワーが生まれます。
「見返すため」も、素晴らしいモチベーションです。
人生は、否定してきた人を見返すためにあります。
夢を否定されたとき、落ち込むのではなく、見返すチャンスができたことを喜ぶのが正解です。