夢の実現には、人の協力が必要です。
1人で実現する夢もありますが、人生という限られた時間内で実現させるのは、難しいことです。
しかし、仲間を集め、仕事を任せるシステムを作ると、夢の実現が早くなります。
では、何でも人に仕事を任せればいいのかというと、そうではありません。
さて、ここからが本題です。
任せられる仕事かどうかは、次の2点に気をつけて、割り振ってください。
本当に優秀な人は、仕事の芯の部分を見極めています。
芯の部分とは「あなたしかできない仕事」のことです。
当然のことながら、芯にあたる仕事はあなたが行います。
私の場合でいえば「執筆作業」「旅行」「学び」などです。
誰か代わりにしてもらうわけにはいきません。
しかし、一方で、あなたでなくても、誰でもできる仕事というのがあります。
そういう仕事は、得意な人に任せましょう。
私の場合でいえば「文章校正」「ウェブサイトの作成」「サイトの更新」などです。
アシスタントに任せる方法もありますし、機械を使って自動化させることもできます。
このラインで仕事を区切れば、おそらく仕事の9割近くは任せることができるはずです。
場合によっては、9割以上任せられることもあるでしょう。
1割のところだけに専念すれば、体力や時間を有効に活用でき、全体として質の高い仕事ができるはずです。
そういう考えを取り入れて、夢に向かって走ってみてはいかがでしょうか。