公開日:2012年4月18日
執筆者:水口貴博

夢を諦めない力が湧く30の言葉

  • 夢は、
    見るためではなく、
    叶えるためにある。
夢を諦めない力が湧く30の言葉

夢は、見るためではなく、叶えるためにある。

私たちは、将来実現させたい理想のことを、こう表現をします。
「夢を見る」と。
想像するだけなら自由。

他人を信じるより、まず自分を信じよう。

他人を信じることは大切です。
人を疑ってばかりでは疲れてしまいます。
すべては信用・信頼の上に成り立っています。

「夢」は「進路」と書き換えることで、実現する。

自分のノートにこっそり書いている「夢の予定表」を見てみましょう。
時期、時間、お金、資格など、夢の実現に必要なことが細かく書き記されています。
しかし、見てほしいのは、そうした夢の内容ではありません。

毎日口にする食事は、ガソリンである意識を持つ。

食事とは何でしょうか。
「空腹感を満たす食物」と考える人もいるでしょう。
「朝昼晩に食べるもの」と考える人もいるでしょう。

「即答」は、夢を叶えるための大切な姿勢。

想像してみましょう。
自分が神様になったとします。
人間たちの夢の手助けをしてあげようと思い、ある2人の人間の前に立って、こう言います。

「世の中は甘くない」という言葉は、非難や中傷ではなく、励まし。

好きなことをやって、食べていければ、最高の人生です。
自分が、楽しめます。
自分の仕事によって、周りの人にも幸せになってもらえます。

人生とは、戦いの連続。

人生とは、戦いの連続です。
「頑張っている」とは「戦っている」とも言い換えられます。
よい成績を残すため、部活動に汗を流す。

問題のある人でいいではないか。
時代を変えるのは、問題のある人だ。

夢に向かっていると「問題のある人」と言われるようになります。
性格や行動が、ほかの人と異なる点が多いため、周囲から変わった目で見られます。
周囲の人と溶け込もうとする社会性が乏しいため「社会性がないね。問題があるね」と非難されます。

「打つ手は限られている」と思うと、諦め癖がつく。
「打つ手は無限にある」と信じることで、諦めない力が強くなる。

問題に直面した。
できるかぎりの手段を尽くした。
どれもうまくいかなかった。

大物のことを英語で「スター(STAR)」と言う。
星は、真っ暗な中で輝くから、美しい。

星が明るいところで輝くのは無理があります。
周りが明るいと、輝きが半減したり、見えなかったりします。
夜空に浮かぶ星は、なぜ美しいのでしょうか。

恥を避けて、夢を実現できた人はいない。

自分の好きなことをやって食べていける生活は、普通、羨ましがられるものです。
多くの人から「いいなあ。羨ましいな」と、評価されたりたたえられたりします。
その対照的は、恥です。

恥をかいても、開き直れば、体裁が整う。

一般的に恥をかくと、かっこ悪いものです。
人から笑われたり見下されたりする姿は、滑稽です。
たしかに恥が多い人生を喜ぶ人は、少ないでしょう。

アクセルだと思って踏んでいるペダルは、実はブレーキではありませんか。

人生は、車と同じです。
アクセルは思いきり踏んでいるのに、車がまったく前に進んでくれません。
エンジンはかかっていますし、車の異常はありません。

思いは、必ず実現する。

人間には、素晴らしい能力が備わっています。
思ったことを実現させてしまう能力です。
どんな思いであろうと、本当に心から強く思うことができれば、必ず実現します。

お金がかかることを嘆くのではない。
お金さえあれば実現できることを喜ぶのだ。

「なんて高額な商品なのだろう。貧乏人にとっては夢の買い物」
「このサービスは値段が高すぎる。利用したいけど手が出ない」
高額の費用がかかることを嘆く人がいます。

たくさん経験できることは、人生を豊かに生きること。
人生では挑戦あるのみ。

感動を味わうためには、2面性が必要です。
片方だけではなく、両方を知ることで、初めてバランスが取れます。
明るいからこそ、闇の恐ろしさを知ることができます。

スランプになれるのは、上位3割。
残りの7割は、スランプ前に脱落する。

スランプになったら喜んでください。
スランプになるのは名誉なことです。
立派なことであり、幸せなことです。

部屋に引きこもっていても、自分で稼いでいるなら、立派なビジネスパーソン。

世の中には、部屋に引きこもることに対して、よくない印象があります。
現実の人間関係から距離を置き、自宅や自室に長期間引きこもってばかりの人です。
たしかにいつまでも親の援助に頼ってばかりはよくありません。

世の中にあるほとんどの壁は、実はドアノブのないドアばかり。

自分の信じる道を歩んでいると、ある日、壁にぶつかります。
壁は壁です。
どうやら、これ以上先には進めないようです。

夢につながる道が真っ暗でも、ゆっくり着実に進む方法がある。

夢に向かう道は、必ずしも明るく照らされているとは限りません。
薄暗い道もあるでしょう。
中には、真っ暗な道も存在します。

転んでも、起き上がって走り始める姿は、一番になるよりかっこいい。

短距離走で最も注目が集まるのは、やはり一番でゴールした人です。
最も足が速い選手が、最も目立ちます。
最も注目が集まります。

見逃し三振より空振り三振のほうが、納得できる。

野球の中継を見ていると、三振でアウトになるケースがあります。
三振で悔しがる様子を見ていると、あるパターンに気づきます。
選手がくよくよ悔しがるのは、空振り三振のときではありません。

起き上がりこぼしは、夢を追いかける人の理想を描いたおもちゃだ。

起き上がりこぼしを、知っていますか。
傾けたり倒れたりしても、すぐ起き上がるようにした、だるまなどの形をした日本のおもちゃです。
すぐ起き上がる秘密は、重りです。

「変な人」と言われるのは、きちんと夢に進めている証拠。

自分の夢に向かっていると、周りの人から、ある言葉をかけられるようになります。
「変な人」です。
自分が仲間外れにされているようです。

夢に向かって全力で行動すれば「何もしていないね」と言われるもの。

夢に向かって全力で突き進んでいると、周りの人から、意外な批判をされることがあります。
「何もしていないね」です。
心外な言葉です。

あらゆる成功は「うさんくさい」と言われる道を通る。

夢に向かって頑張っていると「ある不快な一言」を言われることがあります。
「うさんくさい」です。
うさんくさいとは「どことなく怪しくて疑わしい印象がある」という意味です。

孤独と孤立の違いを、きちんと区別する。

夢の実現には、1人になる時間が必要です。
1人で考えたり行動したりするからこそ、得られる学びや成長が独り占めできます。
成長が促されます。

どんなに雨が強くても、分厚い雲の上には、晴天が広がっている。

雨の日に飛行機に乗ると、いつも驚かされることがあります。
雨の日は、分厚くて黒い雲が、空に浮かんでいます。
飛行機が離陸して雲に近づくにつれて、雨や風も強くなり、飛行機がよく揺れるようになります。

トップランナーになるのは、足が速い人ではない。
諦めずに走り続けた人だ。

夢に向かって、努力する日々を繰り返します。
スタートし始めた瞬間は、大勢の人がいて、競争も激しい状態です。
同じ夢に向かう人が多く、競争も対立も、ひしめき合います。

夢は、ある日突然、実現するもの。

あるところに、金塊を掘り当てる夢を持つ人がいました。
事前に慎重な調査をして、金塊のある場所を突き止めました。
その場所を、毎日かかさず、一生懸命に穴を掘りました。

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